23日は、プレミアム・フライデーだそうです。誰が何処で決めたかは知りませんが景気が良かったバブル時代「ハナキン」という言葉が流行ったことがあります。
「ハナキン」とは、土曜日が休みになったサラリーマン達が金曜日の職場帰りに盛り場などに行って過ごした事が始まりのようでした。
今度の「プレキン」(プレミアム・フライデー)、月末の金曜日の午後3時半に仕事を終え、土曜日、日曜日へ続くバケーションにし、余暇を楽しむことで景気回復をしようとする考えだそうです。
アベノミクスで冷え切った現在、何%の人が楽しむことが出来るのでしょうか。非正規を多く含む就職率が上がったからと言ってプレ金など楽しむゆとりは無いのでは無いでしょうか。
特に、私達のように年金生活者には「ハナ金。ふざけるな。関係ねーよ」「年金上げてからに言え」と言いたい。