平均寿命が又延びました。男性は 80,75才。女性は86,99才に成ったそうです。
昔は、80才以上で亡くなられた人は、長寿を祝うために自宅から墓地までの葬列中に花籠を振りながら歩いた事を思い出しました。
この花籠には、様々な硬貨等が花紙に包まれ(お捻り)かごの中に入れられて、花籠が振られるたびに、籠の目から振り落とされ、長寿お守りとして拾ったものです。
このような葬列はもう皆無のようですが、現在行われるとしたら半数以上の高齢者の葬列が町中を練り歩くことになるでしょう。
今では、自宅(病院)から、葬儀場へ、火葬場から葬儀場(自宅&墓地)へ、車の移動ですから葬列で花籠などを振ることが出来ませんね。
それにしても、長生きして良いものやら、悪いものやら。安倍自公政権は年寄りは早く死ねと言わんばかりに介護・医療費を削減しています。
お年寄りが大切にされる政治に切り替えましょう。