東芝が米原子力発電会社(WH)を経営赤字を理由に破産法を申請したそうです。
なのに、日本の電力会社は、原子力安全委員会が安全性を認可したからと言って現在休電中の原発を再稼働しようとしています。
いったん事故があれば、何千億円掛かるか解らないものを新たな安全神話を作って再稼働始めました。
裁判所と原子力委員会と電力会社とが地域の自治体を巻き込んでのことです。まずは、福島原発事故の原因を徹底的に分析し、原因を解明してからの再稼働、認否ではないでしょうか。
未だに16万人もの人が避難生活を余儀なくさせられているのですから。
今度の東芝の破産法申請は、原発は儲からないと言うことを証明したものだと思います。 人類の最大の敵と思われる原発は、再稼働せずに廃炉にすべきではないでしょうか。