貴乃花という横綱が居ました。この横綱の若い時、勝負に負けてその悔しさからか、土俵を蹴ったことがありました。
土俵というのは,力士にとっては神聖な所です。その土俵を勝負に負けたからと言って「蹴っ飛ばすなんて」と相撲協会はもちろん、相撲フアンからも大ブーイングが起きたことがありました。その結果はどうなったかは憶えていません。
今度は、日本を背負ってたつプロテニスの錦織選手が、試合に負けて,その悔しさからか、コートに自らのラケットを叩き付け壊してしまったそうです。
自分の諸腕、心とも言われるラケットをです。 何と人間的に未熟な人なんでしょう。悲しいです。テニスの技術もですがプロとしての精神を鍛えて鍛えてもらいたいものです。