最近、ある地方議会でこどもを連れてきた議員さんが、議場への入場を断られたと言うニュースを聞きました。子ずれ議員さんは議場には入れず議事に参加出来なかったのでしょうか。
「女伊達らに、」「女は引っ込んでろ」「議委員は男がやるもんだ」「女はこどもを育ててりやいいんだ」などと言うムカーシながらの男尊女碑の考えを持った男性議員さんが居るからでしょうか。悲しいことです。
『政治分野の男女共同参加推進法』が成立しました。目的は「政策の立案や決定に多様な国民の意見が的確に反映される」ことだそうです。
「こんにちは、こごし智子です」の議会だより(山梨県議会議員・日本共産党)によると、山梨県内で女性議員がたったの34名だそうです。
男性との比率は計算してみませんが推して知るべきではないでしょうか。男女の比率が50%とは成らないにしても、もう少し増えても良いんじゃないでしょうか。
上記のようなことがなくなるように、男性も古い考えを捨て女性が男性と同じように働ける環境を作ってこそ、「女性が輝く・・・」政策の実現ではないでしょうか。