こんなの許せますか？アベノミクスにアッパーカットを。

　「しんぶん赤旗」によると、夫が単身赴任中でしかも子育て中の女性に、長距離通勤か退職かの非情の選択を迫っている企業があるそうです、
　その名は、半導体大手のルネサスエレクトロニクスです。ルネサスは５，４００人の人員削減、６，０００人の広域は配転進めているんだそうです。その配転先へは通勤時間２時間４０分だそうです。
　自宅から徒歩３０分、新小平駅へ。新小平駅から在来線に乗り３２分、大宮駅へ。大宮駅から新幹線に乗り継ぎ３２分、高崎駅へ。高崎駅から会社のバスで２０分、事業所へ到着。
　通勤時時間帯の都合に良い時間帯で単純計算でも１時間５４分、待ち時間乗り継ぎ時間を考慮すればこれに＋数十分がかかります。断れば早期退職に応じるようにと「面談があります、来てください」と呼び出され、退職強要が繰り返されるんだそうです。
　もし、あなたがこのような目に遭ったら、どうされますか？。これが政府が支援する企業のルネサスなのです。
　安倍総理は、「女性が輝けるように・・・」とか言っていますが、真っ赤なウソですね。女性のみなさん、男性のみなさん。夫は単身赴任妻は長時間通勤残された子供は、家庭はどうなんるんでしょうか。
　折しも、国民の反撃に追い詰められたアベノミクスが、これ以上長座すれば次回は椅子が無くなると、解散総選挙に打って出るようです。アベノミクスにアッパーカットを食らわすチャンスです。働く者の味方勝利させましょう。

立山の紅葉。　記事とは関係有りません。