使用済み核燃料、いわゆる「死の灰」は現在福島第1原発を含む全国54基の原子力発電所にある使用済み燃料プールに14、200トンが貯蔵されているそうです。この死の灰は、現在稼働中の関西電力大飯3,4号機に続いて残る48基を稼働すれば20、630トンになりそうです。
日本原子力委員会委員長から依頼された日本学術会議の計算では、単純計算した場合、それぞれの発電所をこれまでどおり運転すると約6年で保管場所が満杯になると指摘されているそうです。
現在、この死の灰ではなく福島原発事故で発生した放射能を多量に含んだゴミの埋め立て処理をお願いに行っても、「絶対反対」と断られてしまっています。それなのにこの死の灰はどう処理するのでしょうか。このまま保管しても放射能が半減するまぜ30年は掛かると言います。しかも、毎日毎日冷却プールで冷やさなければならないのです。
枝野経産相の原発建設工事継続容認を力にJパワー(電源開発)が再開しようとしていますがとんでも無いことです。大飯原発も停止しいて全原発を廃炉にするしかないのです。
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