防衛省は、次期主力戦闘機として米ロッキード社製のF35Aに蹴ってしたそうです。
このF35Aは「第5世代」戦闘機と言われ、「レーダーに捕捉されにくいステルス制に優れている」中国やロシアを念頭に「高性能戦闘機に有効に対処しうる」「十分な巡航ミサイル対処能力」を上げているそうです。
そして、「制空戦闘能力に加え、航空阻止能力(空対地攻撃能力)を備えた多機能機でもあるそうで、敵基地攻撃まで想定されているそうです。
しかも、1機あたりの調達価格は99億円で最終的には42機を導入するとしています。維持費も含め約1兆円が必要との見方もあるそうです。
もし、戦闘に参加しなくても訓練中に1機が事故で墜落したら99億円はパーになります、その他にもその影響でどのくらいの費用がかかるか解りません。これこそ無駄遣いの象徴ではないでしょうか。
いま、大震災の復興に力を入れなければならない時に、憲法9条にも違反するようなこの計画は即刻撤廃しなければならないと思います。
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