これはある晴天の日の物語です
アルファ(犬)の散歩に出かけた
アルファはマメ柴という種類らしいね
昨日も今日も雨が降って行けなかったよ
だから2日前の事を話そう
うちの近くに線路が通っている
見える限り直線で端を見ていると吸い込まれそうだ
いつものコースはこの線路の横をずーっと行く
途中に馬小屋がある
馬はだいたい5匹ぐらいいて、いつも数匹顔を覗かせてるかな
アルファの反応が気になったからだっこして
馬の顔の近くに近づけると
数秒してものすごい勢いで嫌がった
ダメなのか
一体どんな気分なんだろうか
そして少し横にそれた道に入る
ここは田園地帯
だったのだけど、今では1/3ぐらいがアパートや家に変わっている
これ以上空を削らないで欲しい
まだ残っている田んぼを見ると
なにやら4つの点が見えた(3つにしか見えないが重なっているのである)
少しずつ動いているらしい
もっと近づいてみるとかるがも?の親子だった
ひたすらにくちばしで水の中のえさを探しているようだ
子供が3匹、親の後ろからついている
ものすごいがもがも言っていた
がもがもがもがもがもがも
だからかるがもって言うのかな?
田んぼの端から逆側の端まで一直線に動いていたが
端まで行ったらどうするのだろう
引き返すのか、はたまた違う場所に行くのか
はたまた隣の田んぼに行くのか
ここから先は語らないでおこう
コンクリートで敷き詰められた道は
心を締め付ける
土や草の感触を足の裏で確かめながら命を語りたいのに
冷たく、時には太陽に照らされ灼熱になるドウロ
キミは何を生み出すの?
答えは返らない
なぜなら・・・
今回の物語はこれでおしまい
アルファ(犬)の散歩に出かけた
アルファはマメ柴という種類らしいね
昨日も今日も雨が降って行けなかったよ
だから2日前の事を話そう
うちの近くに線路が通っている
見える限り直線で端を見ていると吸い込まれそうだ
いつものコースはこの線路の横をずーっと行く
途中に馬小屋がある
馬はだいたい5匹ぐらいいて、いつも数匹顔を覗かせてるかな
アルファの反応が気になったからだっこして
馬の顔の近くに近づけると
数秒してものすごい勢いで嫌がった
ダメなのか
一体どんな気分なんだろうか
そして少し横にそれた道に入る
ここは田園地帯
だったのだけど、今では1/3ぐらいがアパートや家に変わっている
これ以上空を削らないで欲しい
まだ残っている田んぼを見ると
なにやら4つの点が見えた(3つにしか見えないが重なっているのである)
少しずつ動いているらしい
もっと近づいてみるとかるがも?の親子だった
ひたすらにくちばしで水の中のえさを探しているようだ
子供が3匹、親の後ろからついている
ものすごいがもがも言っていた
がもがもがもがもがもがも
だからかるがもって言うのかな?
田んぼの端から逆側の端まで一直線に動いていたが
端まで行ったらどうするのだろう
引き返すのか、はたまた違う場所に行くのか
はたまた隣の田んぼに行くのか
ここから先は語らないでおこう
コンクリートで敷き詰められた道は
心を締め付ける
土や草の感触を足の裏で確かめながら命を語りたいのに
冷たく、時には太陽に照らされ灼熱になるドウロ
キミは何を生み出すの?
答えは返らない
なぜなら・・・
今回の物語はこれでおしまい