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N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

響音共鳴のミステリー

2014-04-25 20:44:02 | ちょっとコワイお話(笑)
あれは15~6年程前だっただろうか、俺がまだ小学生の頃
通学路に1つの小さな池があった
直径1km程で、真ん中に祠があるという小さな島がある平凡な貯水池だ
そこは1/4程がガードレールで囲ってあり、それ以外の場所はフェンス
学校から家までの一番近いルートは、そのガードレールがある外周部分を通る道だった

小学生なので色々なものに興味を持ち、イタズラをする年頃だ
俺はそのガードレールを蹴るのが好きだった

「ゴーーン・・・・・」

蹴るとその振動がガードレール全体に伝わり、まるで寺の鐘を突いている様に長く響いた

「ゴーーン・・・・・ゴーーン・・・・・ゴーーン・・・・・」

子どもは何にでも興味を持ち、そして飽きるのも早い
俺は5~6回程蹴って遊んでいたが飽きて止めてしまった

「ゴーーン・・・・・」

暫くすると俺が蹴った時と同じ音が響いた
(俺の真似をする奴は誰だ!?)と思って自分の前と後ろを確認した
だが、その道路どころか自分から見える範囲にすら人は1人もいなかった
(気のせいだったのか?)と思った瞬間

「ゴーーン・・・・・」

また、聞こえた
今度はさっきより早く人がいるかを確認した
時間にして2秒も無かったと思う、ガードレールを蹴り俺から身を隠せるような時間ではない
それに俺から身を隠す意味も無い
だが、誰もいない
もしかして、道路の中に刺さってる部分からか?とも思ったが、それは余りにも非現実過ぎた
そもそも埋まっている部分は振動しないはずだから
結局その音は謎に終わった

何日か経ってそのことを忘れた頃に、また同じ遊びを始めた

「ゴーーン・・・・・」

自分が蹴ったので音が響くのは当然

「ゴーーン・・・・・」

まただ、俺はなにも触れちゃいない、どういう事だ・・・・・
この音は1度や2度ではなく、かなりの頻度聞いた気がする
何となく覚えているだけでも20回ぐらいは聞いたと思う
結局その謎は最後までわからなかった

そういえば、友達と一緒にいるときは1度も聞こえた事がなかった
ただの1度も

父親

2014-04-25 10:09:34 | 日記
どうしてああも鬱陶しい生き物なんだろうか
俺の家の父親が特別なだけなのかもしれないが

最近父親との電話で、俺が一方的に切らなかった電話が1度もない
毎度最後には不愉快になって俺が途中できる

人を逆なでするのがうまいとかいうレベルじゃなくて
存在が逆なでするんだよね、ダメだこりゃ