簡単に言えば
「どんなに凄い人の言葉でも鵜呑みにせずに、ちゃんと自分の論理を展開して
最終的な意思決定は自分の頭の中の裁判所で行う事」
何故なら
「何事も他人のせいにする癖がついてしまうから」
というのと
「自分自身の成長に繋がらないから」(どんどん考えなくなっていく)
という2点が「最悪」だからである
まず、他人のせいにするってのは基本的に最悪で
自分の欠点を見つけて修正していく行為をしなくなり、尚且つ
他人の粗を探す事ばかりしてしまうようになる
簡単に言えば「終わってる人間」になってしまう
(ネット上で、炎上教唆、誹謗中傷、低俗なコメントをしてる人達は大体このカテゴリーに分類される)
前に別の機会で言ったことがあるが
「何事においても本当に100%、1ミリも自分が悪くないっていう状況ってほとんどない」
無差別な通り魔みたいな、全く自分の人生に接点がない人間が起こすような出来事で無い限り
それですら、俺は
「その場所に、その時間帯に通った事がいけなかったかもしれない」とか反省するだろう
基本的に俺は徹底的に自分の過失を考え抜く癖がついているので
そしてそれは危機管理能力の向上と自分自身の成長に繋がる
なんでも他人のせいにする行為ってのは、既に完璧(だと無意識に勘違いしている)人なので
そこで成長が止まってしまう、成長とは改善と同じで自分の非を認めて初めて起こるのだ
「成長をしない=停滞」ではなく「成長をしない=劣化」なのだ
何故なら肉体は徐々に劣化していくので、精神が停滞すると総合的に身心が劣化するという事になる
まあ成長云々は他人に迷惑がかからないから別にどうでもいいのだが
個人的に何でも人のせいにする人は、控えめに言って人間の屑だと思っているので
そうでなくても、人に嫌われる要因にはなると思うので極力やめた方が良い行為だと思うし