地球防衛軍(0)
きっと覚えている人が居ないので1を読む前に0をお読みください
これ1も直ぐに書こうと思っていたのですが丁度携帯を無くして
色々ごっちゃごっちゃしてたら存在忘れてましたすいません・・・
それと、全て誤字では無いのでそれは分かっていただきたい
日本語がおかしい所もありますが、わざとです
それはこれを全て見終わった人だけが分かりますが
「現実、津波が発生しました」
高波ではなく、徐々に水位が上昇するタイプの津波だ
即死する確率がかなり薄いので恐怖心に煽られる時間が長いのはこちらだと思う
しかし、威力が無いわけでもない
ただ、高波に比べればいくばか絶望感が薄いとは思う
―昔テレビでやっていたが、波が低い場合の津波でも
直径数十センチの石(もはや岩)が海水に大量に紛れ込んでいる場合もあるので
と、これ以上は想像もしたくない話である―
津波が来るのに逃げれない
さて、この状況を打破するにはどうするか
「津波が来たら海賊も俺たちにかまっている暇は無いだろう」
俺は皆に恐怖心を与えないよう、いや
勇気を与えるように心を揺らさずに喋る
「そのうちに逃げよう、まずは脱出路の確保だ」
周りに居る人を満遍なく見ながら俺は言う
「各自全力で探してみてくれ」
そういうと俺は全速力絵階下へダッシュする
この学校には余程イケメンが多かったのか構内はがらんどうである
4階から1階に着くとまず入り口に着目する
外から鍵がかかっていないか、それを確かめる
数秒して数人が追いついてくる
「この辺りの入り口を満遍なく調べよう」
静かに、しかしハッキリ伝わる様にしゃべる
「ただし、決して気付かれないように伸張に」
解散
俺は一番最初に着目した入り口を調べる
海賊と思しき人影がガラス越しに見えた気がした