珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

ドラマ好き

2024-10-20 | ネドじゅんさん
ネドじゅんさんのnoteを読んで納得したこと。

例えば、何か作業していてイラッとしたら。
その「イラッ」はなんと、気分ではなく、ココロではなく、私たちの人格とも関係ない。
「イラッ」は、脳や心臓などの神経細胞組織から出されたストレス物質であり、同じように、怒りや悲しみや落ち込みなども、その物質が血流に入って、全身をめぐっていると考えられているそうだ。

身体は反応していろんな物質を出すけど、それだけであり、
「イライラする怒りっぽい私」とか「そんな私を否定する」とか「直そうとしたけど失敗した」とか、「ワタシとくっつけてドラマにする」必要はない。
それははトイレに立ったり、お茶を煎れているあいだに、血液中で消費されて消えてしまう。
最初の「イラッ」は
物質であり、「ワタシがうんたら」というドラマは思考であると。

え?じゃあ「感情」って、まるで夏に外にいたら蚊に刺されたみたいな「物質」であって、それを自分の性格とか欠点とか自分が産みだしたとか、それをいじくりまわしてはドラマ仕立てにしていたってこと?!
確かに、クサいのやらジェットコースターみたいなドラマが幾つもあったわ😅 

ネドじゅんさんは「感情はいきいきと身体をかけめぐるけど、(ネガティブなものなどは)それをドラマにせず、ただ起こったことと見ていれば「あー、びっくりした」と過ぎ去る」と言っておられる。
これが2040さんがっていた「感情はリアリティを出す為に用意されているオプションで、囚われるのは自由」ってこと?

こういう話って興味のない人はつまらないかもしれないし、ちょっと何言ってるかわからないという人はスルーしてください。
私には面白くて、いろいろとハマりましたが。
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微熱程度

2024-10-20 | 日記
選挙が近いけど、選挙こそチョイスですね。
何もかも完全無欠で、ミリも文句のつけようのない神が政治をするわけじゃなし、「ここがいいから入れよう、この肝心さえやってくれれば。ここがダメなら致命的だからアウトだけど、これはまあ許容」みたいに。
たまに何や、死刑か無罪かみたいに真っ赤に燃えて、完全無欠を絶叫している人がいるけど、そこまで潔癖に期待したところでと思う。

それって権威を妄信するみたいで、人なんてだいたいがポンコツじゃない?
選挙になると世の中を決めるのは100%政治だけみたいになるけど、決してそんなことはないし、自分を生きやすくするのも政治だけじゃない。

私の選挙関心度はまあこのくらいの微熱で、SNSでも「マシを選ぼう」とか「自国日維公(じごくにいこう)以外」に入れろと言われている。
私は「れいわと地獄に行こう以外」をチョイスだけどね。

 
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