釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月19日 海の状況改善か

2022年05月21日 | 日記







潮の色が、綺麗な青色に変わっていた。

海面が、ざわつく感じが見られて、潮が動いている期待感が膨らんだ。





こんな感覚の潮は、何時依頼だろうか。

「下潮が動いて、仕掛けに感じる抵抗感が凄いです」

もしかしたら、アタリが出てくるかも知れない。


大きな期待感を持って竿を振るのは、かめや釣具宮崎店(神宮)の皿良さんと金丸さんのお二人。


ポイントのベイト反応を、魚探で確認する。

「良い感じで、出ています。海底から10メートルくらいの高さがあります」

お二人の仕掛けが、ポイントに入っていく。

「今日は、SLJで頑張ります」

狙いは、今が旬のイサキや鰺の、美味しい魚。


潮の状況改善が、アタリに出てくる。


金丸さんに、良型の真鰺がヒット。





皿良さんにも、真鰺がヒットしてきた。




釣りのスタートに、笑顔が輝くのは嬉しい。

真鰺のアタリは、順調に出てくる。

時には、岩場に多いオジサンも、ヒットしてくる。

根魚では、待望のキジハタもヒットしてきた。




キロは超している良型のキジハタに、皿良さんの笑顔が弾ける。



金丸さんも、調子を上げている。


船首で、強いアタリを捕らえている。







姿を見せたのは、良型のイサキ。

既に白子を出していて、ノッコミに入っているのが分かる。

SLJで楽しむイサキのアタリは、楽しそうだ。


海底に潜む、魚のアタリも出てくる。





ウッカリカサゴに、イトヨリダイ。

20センチ以下は、エアー抜きをして海の帰す。

「大きくなれよ」

資源保護は、これからも大事な事と話になる。



色々と、ポイントを変えながら、アタリを探っていく。

海底に有る沈み瀬周り、魚礁周りを探っていく。


時折、ベイト反応が、大きく蛇行している。

「これは、何か居るかも知れない」

直ぐに、仕掛けを入れていく。


金丸さんに、強いアタリが来た。

「どうですか」

「なかなかの重量感ですよ」

やがて、姿を見せたのは、イサキのダブル掛け。




良型のイサキが、ダブルで掛かってくれば、重量感も楽しい。

充実した笑顔が、輝く。


皿良さんにも、アタリが来た。

「イサキなら嬉しいな」

その希望が、伝わった。





良型のイサキが、上がってきた。

真鰺のアタリも、連続してきた。

計測した最大は、38センチの真鰺。

「40センチが、少し切れましたね」

連続するアタリに、期待が膨らんでいく。


珍しい魚も、ヒットしてきた。

「来ました」

金丸さんに、アタリが来た。




上がってきたのは、ヨコスジフエダイ。

「これは、美味しい魚ですよ」

以前にも釣り上げた事があると言う、金丸さんの嬉しそうな声が弾む。

図鑑で調べたら、食味は星4になっていた。


納竿のラストヒットは、皿良さんにヒットしてきた真鰺。






かめや釣具宮崎店(神宮)の、皿良さん、金丸さんの笑顔が一杯の、一日になった。