釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

12月3日 初船釣り

2022年12月04日 | 日記
宮崎の楽しい思い出の1ページに成れば、とても、嬉しい。


恩師と共に、初の船釣り。

「酔い止め薬は、飲んできた」

「頑張って、楽しんでくださいね」

「真鯛の60㎝オーバーを、釣らなくちゃね」

出船前から、賑やかな雰囲気。


海上は、天気予報とは違って、北寄りの風がやや強く吹いている。

その分、船が波に揺れる。


その波、その風に負けずに、タイラバの竿を握りしめる。


「何か、来ました」

柔らかい、タイラバの竿が、大きく弧を描いている。

「腕が痛い」

「手が痺れる」

初釣りの、一投目に大きなアタリが来た。

「早く、上がってきて」

心の叫びが、口に出る。


姿を見せたのは、カンパチ(ネリゴ)。

それも、2匹掛けだった。




恩師からも「やったね。ビギナーズラックだね」と、笑顔が広がる。


アタリが続いた。






嬉しいカンパチ(ネリゴ)を、手にする。

船首でも、アタリが来た。








カンパチ(ネリゴ)に、ニベがヒットして来た。


北東の風に、白波が立ち始めたのを機に、ポイントを移動する。

「風が出てくる予報ではなかったと、思っていたけど…」


天候の変化には、勝てない。

初釣りで、高い波は避けたい。


思い切って、鯵狙いのポイントに移動する。




スタートは、丸々と太った鯖。

「しめ鯖か、みそ煮が美味しいね」

そんな話をしていると、又しても、初釣りの大きなアタリ。




「上がってきません」

「手が痛い」

魚の強い引きと、負けじと対戦する。

「スパイクを拾う気持ちで、頑張れ」と、応援する。

姿を見せたのは、大きなニベ。







サイズを計ったら、長さが102センチ、重さが9㎏の大ニベだった。

「大物師になったね」

祝福の言葉が、船上に溢れる。


鰺のヒットも、ポツポツと来る。




良型の鯵は「美味しくて、嬉しいですね」と、笑顔になる。



イトヨリダイも、ヒットして来た。


ビギナーズラックと、釣りではよく言う。

初釣りの、カンパチ(ネリゴ)と大ニベは、嬉しい釣果になった。


都城工業高校バレー部の、全国春高バレー大会での活躍を、心より応援しています。

「頑張れ‼ 都工バレー部‼」