カンパチのアタリが、段々と少なくなってきた。
ベイトによっては、アタリが出る事もあるが…。
これまでの様な、アタリが連続する事は、少なくなっている。
カンパチに変わって、少しずつアタリが出始めているのが、ニベのアタリ。
小型のニベも多いのだが、時には、10㎏、20㎏の大ニベもヒットして来る。
最初のアタリは、チダイだった。

最近では、久し振りのチダイだ。
サゴシも、ヒットして来た。

レンコ鯛のアタリも、出て来た。

小物が、連続ヒットする。
その中に、大アタリが来た。

竿が、船べりに着くくらいに、強烈な突っ込みを見せている。
ドラグ音が鳴って「デカい青物かもね」と、期待が膨らんだ。
「早く浮いてこい」と、海中に目をやると…。
大きな銀白色の、魚体が見えて来た。
「何だ…大ニベだ…」
タモに入りきらない、その大きさは圧巻だ。
二人掛かりで、船内に引き上げる。

重量を計るにも、持ち上げきれない。
「行くよ。せーのっ!」
一気に持ち上げると、29㎏前後で数字が前後している。
155センチ、29㎏クラスの大ニベだ。
膝の上に乗せて、ニッコリと写真を撮る。
大ニベとの格闘の後は、ホッと一息。
しかし、ポイントを早めに移動しながら、アタリを探って行く。
カンパチ(ネリゴ)が、ヒットして来た。

アオハタも、ヒットして来た。

海の中の季節も、冬に移行してきたかな。