釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

12月16日 釣れたら良いな

2022年12月16日 | 日記
出船前の船着き場。

「カンパチや鰤が釣りたいですね」

「釣れると良いですね」

「当たるかな」

「頑張りましょうね」

そんな会話を交わしながら、夜明けと共にポイントを目指した。


北西の風が、比較的、穏やかに吹いている。

ベイト反応が小さい。

潮も、下り潮が真南に流れている。





今日も、口切りはカンパチ(ネリゴ)からだった。

真下に突っ込む力強さが、釣り人にはたまらなく嬉しい。


早めにポイントを移動する。

まずまずのベイト反応が、出ている。

アタリが出て来るのは、早かった。






ベイトには、カンパチ(ネリゴ)が付いていた。

アタリが少なくなりつつあるカンパチ(ネリゴ)だが、もう少しは期待できるかも…。


次の流しで、又しても、アタリが来た。



ドラグ音が鳴ると、気持ちも高鳴ってくる。


ポツポツだけど、アタリが続く。






ジギングで、初カンパチをゲット。

振り幅の小さい、スロージギングにアタリが来た。

「ジギングに来る魚の引きは、強いですね」

カンパチを掲げて、笑顔が良い。


今日は、早めのポイント移動。

他のポイントには「もっと良いベイト反応が出ているのでは」と、思って移動する。

最初のアタリは、イトヨリダイ。




青物のアタリも、直ぐに来た。






良型のカンパチ(ネリゴ)が、竿を曲げて来た。


次のアタリは「重いです。走りません」と、ゆっくりと巻き上げる。

姿を見せたのは、アオハタ。




ハタ類が上がると、青物とは違う嬉しさが有る。


魚探に映るベイト反応が、少しずつ増えて来た。

ベイトが増えてくると、アタリも出始める。




カンパチがヒット。

次のアタリも、早い段階で来た。


「何か来ました」




真下に突っ込むあたりに「腕が痛い」と、頑張る。

ラインを巻きあげては、走られながら徐々に浮かしていく。

浮かんできたのは、鰤(ハマチ)だった。





「初鰤です」

ジギングで、初の鰤(ハマチ)を釣り上げて笑顔が輝く。


鰺も、良型がヒットして来た。




カンパチの時期が過ぎると、鰤が回り始める時期に成る。

もう少しは、青物が楽しめるかも…。

12月15日 ポイント巡り

2022年12月16日 | 日記
潮が緩く、下潮が動いていない感覚だった。

海響丸の森船長からは「水温が下がりましたね」と、連絡が入る。

前日までの、強い北西の風の、影響なのだろうか。


10月から今日まで、青物の好調が続いていたが…。

昨年以上に、カンパチ(ネリゴ)が多くヒットして来た。

ハガツオ、鰤(ハマチ)等々も、混じってアタリが出ていた。


黒潮が近かった事も、多少なりと好影響に繋がっていたのかも…。


一方で、気になっていたのが、鯵の釣果が思ったほど出ていない事。


今日は、久し振りに一人で、主だったポイントを回ってみた。

良い感じのベイト反応も出ていた。

ポイントによっては、下潮が抜ける感覚を覚えた所も有った。


カンパチ(ネリゴ)やハガツオがヒットして来るのは、やっぱり楽しい。







ニベは、小型が多かったが、アタリは多かった。

リーダー10号が、2度飛ばされたポイントも有った。

鯵子を餌にした時、仕掛けのホール中の2度の大アタリ。

可成りの間、耐えた積りだったが、浮かす事が出来なかった。


嬉しかったのは、アオハタ。




根魚は何がヒットして来るか、期待していた魚でもあった。


ベイトの正体は、丸鰺が多かった。

25㎝前後の、餌に丁度良い大きさだ。


今日の感想としては、青物は下降気味になって来たかな、と感じた。

それでも、時期的には鰤が回り始める時期でもある。


これまでのポイントと、違うポイントで当たり始めるかも、と期待はしている。