釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

12月24日 船釣り、初挑戦

2022年12月25日 | 日記
「風が吹き出す前に、頑張りましょうね」

「北西の風が、強く吹く予報です。安全第一で、行きますね」

出船前に、船着き場でお客様と、注意点を確認する。


朝間詰は、風も緩やかだった。

時折、北西の風が吹いて来る程度。


潮も、動きが殆ど無い状態。

「満潮前の潮止まり」から、潮の動きが感じられない。


風が吹き出す前に、早めの勝負を掛けたい。

ベイトを探して、竿を出していく。












潮の動きが悪いのだろう。


アカヤガラが、最初にヒットして来た。

ニベのアタリが続いて、鯵がポツポツとヒットして来た。

鰺も、丸鰺と真鯵が混じっている。




鯖も、混じってくる。

中鯖が、多かった。

ベイトが、鯵やサバならと、青物を期待するのだが…。

期待するアタリが出ずに、ポイントを移動する。


移動したポイントで、初船釣りの竿に強いアタリが来た。

ドラグ音が鳴り、ドキドキの緊張感が伝わる。

やがて姿が見えたのは、カンパチ(ネリゴ)。





惜しかったのが、このアタリ。


アタリからの想像だが「良型の根魚」だったような、気がしている。

重々しいアタリ、重量感を感じさせる引き等が、手に残ったのではないだろうか。


カンパチ(ネリゴ)が、続けてヒットして来た。




魚探に、何本ものベイト柱が出ている。

「ベイトが、追い掛けられているのかも」と、想像する。


次のアタリは、嬉しい釣果になった。



着底から、少し巻き上げた処で、アタリが来た。

慎重に巻き上げた獲物は、ヒラメ。




良型のヒラメが、嬉しい。


しかし、風が強く成って来た。

北からの、風波も白波が立ち始めた。

島影に移動する。


ベイトを探すが、中々出てこない。

小さいベイトが、出て来た。

アタリが来た。




食べて美味しいサイズの、真鯛。

締めの笑顔に、なった。