釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

7月13日 青物のアタリ

2023年07月14日 | 日記









今日も、南寄りの風が強く吹く予報になっている。

天気予報では、南西の風になっているのだが、実際に吹いて来るのは、南東の風。

南が入る分、風に寄るウネリも出て来る。


その風が吹く前に、釣果を上げたい。


ベイト反応も、良い感じで出ている。

上り潮が0.5ノット前後と、釣り易い潮になっている。

ベイトの出ている範囲も、適当な距離がある。


その中を流せれば、何かがヒットして来ないだろうか。

期待を持って、船を流していく。


出足のアタリは、カサゴが多かった。




目玉の出ていないカサゴは、海に帰す。

カサゴのアタリに「他のアタリが欲しい」と思い始めた。


強いアタリが来た。






この走りは、青物の走りだ。

ゆっくりと巻き上げて行く。

やがて、鰤の姿が見えて来た。




丸々と太った体形をしている。


この鰤を境にして、鯵のアタリが出始めた。

型も良型だ。






午前10時を回ると、やはり南寄りの風が強くなって来た。

風のウネリも立ち始め、白波が目立ち始めた。


アタリの中には、鰤と思われる当たれも来るのだが、針に乗らない。


「そろそろ引き上げ時かな」

そう考え始めた時、色々なアタリが出始めた。











チダイ、鯵、アヤメカサゴ、真鯛と、ポツポツとヒットして来る。

しかし、益々風が強くなって来た。


白波が高く成って、引き上げ時と納竿とした。

7月11日 針が伸びた

2023年07月14日 | 日記
今日も、南寄りの風を警戒しての、釣りスタートとなった。

予定していたポイントは、南寄りの風には弱い。

逃げ場が確保できるポイントに入る。


思っていたよりも、ベイト反応は出ている。

潮も、緩い下り潮になっている。


沈み瀬のトップに出ているベイト反応を、攻めていく事にした。

いきなりの大当たりが来た。




仕掛けがライトな分、走られると厳しく感じる。


船で、少し追い掛ける。

獲物は底走りして、上がって来ない。

少しずつ、巻き上げに掛かるが、なかなかの抵抗を見せている。

「あっ…」

ジグの結び目で、リーダーが切られた。


大物の正体は、分からずじまいだった。



ベイトの正体は、良型の鯵。







ポツポツと、鯵がヒットして来る。

しかし、沖からの潮が入ってくると、様子が変わってきた。


ホール途中に、何かがヒットして来た。

結構な重量感がある様だ。

時折、真下に突っ込む抵抗を見せる。

それを耐えていたが…。

仕掛けの針が、伸びていた。

大きめの針が伸ばされる。

「これは…、チョットショックだね」

後は、口惜しさが残った。


午前10時過ぎに成ると、南寄りの風が強くなって来た。

潮も下潮の流れが、速くなって来た。


釣り辛い状況を避けて、浅場へと移動する。

此処でヒットして来たのは、イラだった。





大きなアタリも来たのだが、瀬に入られてしまった。

予想外の大物に、やられた釣りになった。