Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

フウリンオダマキの個性ってなんなのだろう?

2024年05月11日 15時22分22秒 | みんなの花図鑑


 📸2024年5月11日:ニショクフウリンオダマキ(二色風鈴苧環:キンポウゲ科ヒメウズ属の多年草)


 📸2024年5月11日:この花は、なかなか素顔を拝ませてはくれないようだ。

 消えたと思うと、突然、芽を吹きだす面白い花なのである。もう、4~5年は猫の額に仮住まいしていると思う。
 鉢で育てていた時は、その風鈴の中まで絵にすることができたが、地植えにしてからはとても難事なのである。
 フウリンオダマキは距がないという。だが、変わった子で、この子には距が見える。それが、この子の個性でもある。


 📸2024年5月11日:八重咲きヒメシャガ(八重咲き姫射干、姫著莪;アヤメ科アヤメ属の多年草)


 📸2024年5月11日:花茎は1本だけだが、分枝している。

 八重咲き? 最初は、訝しんだものだ。こんなに細いつぼみなのに八重なのか、と。
 杞憂だったようだ。一日、一日と日を重ねるごとに、重畳たるつぼみを想起させるようになってきたからである。
 疑念はすべて払しょくできたのか? そういう訳ではない。それは、花そのものではなく、猫の額に起因する。ある時、忽然とつぼみが摘み取られる案件が数件確認されているからだ。恙なく、開花されんことを祈念するばかりである。


 📸2024年5月11日:トウチクラン(唐竹蘭:ユリ(イヌサフラン科)科チゴユリ属の多年草)

 トウチクラン(チャバナホウチャクソウ)につぼみを確認した。
 いまはまだ若草色を呈しているが、徐々に茶色に染まっていく。すべてが茶色に染まるわけではないのだがね。



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