昨夜、21:10分からはじまる映画を花子と見に行きました
22時以降に学生が出歩くと注意されるのは知っていましたが
22時前にシアターに入ってしまうし、保護者同伴だし
大丈夫だよね~~と言いつつ
花子と行きました
すると、「22時過ぎの終了予定ですので、18歳未満の方にはチケット売れません」
との事
えぇぇぇ~~保護者同伴ですけど~~
と言ってみたが・・・「条例ですから」・・・と
ほぉ・・・条例
厳しいなぁぁ~~ってことで、その条例とやらを読んでみた
群馬県青少年健全育成条例
前文
群馬県の次代を担う青少年が心身共に健やかに成長し、社会の一員として使命と役割を
持って自立することは県民すべての願いであり青少年が健やかに成長できる地域作りは
県民の務めである・・・云々~~
と前文に続いて1条から記されています
細かい字で、決してわかりやすいとは言い難い
お堅い言い回しの文章が並んでおり
まぁ~~ いかがわしい図書や自動販売機を置いちゃいけないよとか
インターネットや携帯の使わせ方
酒やたばこの関することなどなど
親や学校、業者で子供達を守りましょう・・・ってことが書いてあります
そして30条
保護者は深夜 (PM10時~翌日AM4時まで) に外出させないよう努力
しなければならない
深夜 に青少年を連れ出し、同伴してはならない
おぉぉぉ~~
あったあった22時以降の外出についての条例だ・・・
なぁ~~るほど
この条例は、花子もよく知っていて22時過ぎは、制服でスーパーなどにも
出かけません
友達とたまにショッピングモールで遅くまで遊んでしまったときなども
お店の人に「早く帰ってね」
と声をかけられるそうです
学校や、地域、保護者に、この条例が浸透しているからなのでしょう・・・
私は、保護者同伴なら大丈夫だと思っていました
同伴でも連れだした・・・という認識になるのですね
昨夜は私が連れ出したのではなく
花子に私が連れ出されたのですが
この条例62条までありました。
うるさいようですが
こんなふうに子供達が守られていて、感謝です
もっともっと県民に浸透し
安全な子育てができるよい環境の群馬県になってほしいです