東海道を歩く3回目 川崎宿〜東神奈川

昨日は、東海道を歩く3回目です。
川崎駅を10時に出発

稲毛神社へ



川崎と周辺7村の鎮守
境内に樹齢千年のイチョウの神木がありました。

イチョウの周りに十二支の干支の飾り物がありました



芭蕉句碑



芭蕉が江戸を発ち大阪まで向かう途中
弟子達が、川崎まで見送りに来た時に
読んだ別れの句
この年大阪で亡くなったので
ここでの別れが、本当の別れになってしまったとのこと

「麦の穂を たよりにつかむ 別れなか」

ここら辺は江戸時代麦畑だったんかなぁ〜

市場一里塚後



一里が3.9キロこの塚は、日本橋から数えて５里目



お昼は、ホテルベイストウエスタンで

歩くツアーなので、昼はあまり良くない感じ
でも。ボリュームは満点
ハンバーグ、スパゲッティ、ご飯
炭水化物ばっかだぁ〜〜

力をつけて、午後の部へ

天気も良く、風もなく
絶好の歩き日和です。

生麦事件現場



生麦事件って、なに？
遠い昔教科書で、聞いたことある様な無いような
おバカさんです。

良かったよぉ〜
東海道を歩くツアーに参加して、
事件の詳細と現場その後のお話しまで
聞かせてもらいました。

川崎大師に向かっていたイギリス人4人と
薩摩に帰ろうとしていた薩摩の行列が
狭い道ですれ違えことが出来ず
無礼であると、薩摩藩士が、
イギリス人に切り掛かり
1人を、殺してしまった所

簡単に言うとこんな感じかな

ガイドさんは色々説明してくれましたよ
教書に載ってないようなことも・・・
殺されたリチャードさんは
本当はこの日、香港に行く日だったそうですが
船が出なかったので、
川崎大師にでも行こうかと
出掛けて、こんな目に遭ってしまったそうです。

現場を見て、説明してもらったんで
生麦事件！
忘れないと思います。
１つ賢くなって良かった笑笑

でもねぇ〜
この事件現場の説明パネルの前の家

一階も二階も
雨戸しまったまま
多くの観光客が、来てはパネルの前に立ち止まるので
いつもしまったままとの事
ちょっと気の毒な感じ〜〜

まだまだ歩きましたよ。
キリンビール工場でトイレタイム
トイレだけお借りしました



うぇ〜〜ん
ビール飲みてぇ〜

喉乾いてるよぉ〜
別料金とってももらって結構だから
ここではビールでしょう

と、思いつつ歩き始めます



普段、何気なく食べている野菜も
海外から来たものが多いのねぇ
江戸時代は、白菜なかったそうです

もちろんトマトも

トマトケチャップ発祥地って、おもしろい



昨日は９キロ！
15:30には、東神奈川駅に到着です

昨日はここから、鎌倉に寄り道してから帰りました