岡部宿
大井川が川留めになると
岡部宿にも泊まる客が増えたそうです
旅籠柏屋さんです
現在の建物は、1839年に再建されたもの
二階に身分の低い武士や、商人などの
庶民が泊まったそうです
大井川が川留めにになると
この部屋に詰められるだけ、
人が詰められたそうです。
何人泊まっても、宿賃は、
今のお金で、5千円くらいだそうです。
階段もすごく急です
昔は手すりもなかったそうで
この急階段を、着物を着て
上り下りしていた女中さん達すごいなぁ〜〜
一階の本座敷には、身分の高い武士が
泊まっていたそうです
畳にヘリが付いていて、お部屋が高級そうです
宿の主人になりきってみました
女主人! 笑笑
2000年まで
おばあちゃが1人で暮らしていたそうですが
亡くなった後
資料館として、公開しているそうです。
今でも、創建当時の跡を見る事ができます。
江戸時代の大旅籠が、
現存しているものは少なく
国の登録有形文化財になっています
お昼は、旅籠の裏にある、
こちらでいただきました。
幕の内弁当です。
弁当と聞き、あまり期待していませんでしたが
ここのお弁当は
美味しかったです。
歩くの目的のツアーなので、
ご飯に、期待しておりませんが
やはり、美味しいご飯は、
嬉しいです。
お腹もいっぱいになり、
藤枝宿に向かいます。