樹木希林さんが亡くなって1年、
先日「おもしろうて、やがて不思議の
樹木希林」
と言う番組を放送してました。
私がブログをフォローしている方も
樹木希林さんの本を読んで、
感動したって言う記事を
書いていた方がいました。
読んでみたいと思いつつ
本読みあまり得意でなくて
時が経ってしまってました。
そんな中での特別番組だったので
興味深かったです。
生前樹木希林さんと交流のあった
様々な分野の方々が
樹木希林さんを語っていました。
1年半しか、生活していなかった
夫を
自分の買ったマンションに
愛人と一緒に住まわせてたんだって
「夫の身の回りの世話をする人が
側にいて、楽チンよぉ〜」
って、周りの人達には
言っていたそうです。
まぁ〜〜
これはねぇ〜〜
樹木希林さんに、経済力が
あったればこそだろうけど
経済力があったとしても
普通は出来ないと思うなぁ〜〜
最後のインタビューは、
ひとり娘の内田也哉子さんだったけど
子育ても、かなり
ユニークでしたねぇ〜〜
普段の食事は、質素なもので、
お友達の家に行くと
その食事の豪華さが
羨ましかったって言ってた。
危険な階段は、後ろから背中を押され
熱い物は、触らせられ
転ぶ前は、絶対に手を
さし出してもらえなかったって、
結果
危険な階段は、
慎重に降りるようになったし
熱い鍋や、やかんには
注意するようになったし
転ぶと、怪我をすると言うことを
学んだって
危険な事を何度も注意したくないから
体験で覚えさせてくれた母でしたって
也哉子さんは言ってました。
学生の頃、也哉子さんが
海外に1年間留学したそうですが
1年間、樹木希林さんは全く、
連絡を取らなかったそうです。
自立を育てるための
留学ですから、親との連絡を、
断ったのでしょうね
なんかねぇ〜〜
私も4人の子供を成人させましたが
これでよかったのかと
思うことが多々あります。
もっと、こうしていたら
もっと、違った関わり方をしていたら
もっと、違ったアドバイスをしていたらと
思うことばかりです。
だって、私!
樹木希林さんとは
全く、逆の子育てしちゃったもの
危険な階段は、毎回手を引いてました。
熱いやかんや鍋は、触らないように
避けてやってました。
公園では、転ばないように
転ぶ前に手を差し伸べてました
一人で海外に行っていた時は
毎晩、電話やメールで
子供の愚痴を聞いてました。
子供達の自立を邪魔してたんだなぁ〜〜
親の個性も別々
子供の個性も別々なので
樹木希林さんの子育てが
全てとは、思いませんが
なるほどと頷ける事ばかりでした。
もっと、もっと
個性的な演技を見たかったです。
也哉子さんが弔辞で読んでいた
樹木希林さんの言葉
「おごらず、人と比べず、面白がって、
平気に生きればいい」
なるほど、なるほど、です。
公園のさるすベり
さるすべりで当たってるよなぁ〜〜
植物の名前
よく知らない泣
どんな事でも
面白がって、生きて行こうっと!
わたしも!