中山道
埼玉県本庄宿が歩けていませんでしたので
昨日は本庄宿~群馬県新町宿まで14キロを歩きました
本庄宿は中山道69次のうち
江戸から数えて10番目の宿場です
武蔵国埼玉県の最後の宿場です
中山道の宿場で1番
人口と建物が多かった宿場です
西国や日本海方面から江戸に出入りするときの
内陸の中継点として栄えたようです
本庄城跡
本庄城築城の折に献木されたと伝わる
大きなケヤキの木がありました
街道沿いには
古い看板のお店が何軒か残ってます
間口の広さで税金取られていたから
街道沿いの家って
こんな風に間口の狭い家ですね
なんとなく、こんな家で街道を感じることができます
愛宕神社
古墳の上に祀られています
開善寺
本庄城主の開基で
城主夫妻の墓がありました
本陣は2つあったようですが
残っているのは
この田村本陣の門だけ
旧本庄警察署
明治時代の洋風建造物
昨日は中に入ることできなかった
レンガ倉庫
繭や生糸を貯蔵するために作った倉庫だって・・・
安養院
本庄宿で最も大きな木造建造物
普寛霊場
春・秋に火渡りの神事が行われているって・・・
金鑚神社(かなさなじんじゃ)
本庄宿の総鎮守
日本橋から22番目の一里塚
ここら辺にあったらしいとの説明ですが
今は、ただの交差点なんもない
陽雲寺
新田義貞が鎌倉幕府打倒を祈願して造立した
新田勝軍不動堂って言われている
ここら辺まで歩いてくると
よれよれ紅葉で綺麗なもみじに癒されちゃった
さてさて
やっと
やっと
神流川までたどり着いた
この川を渡ったら
上州に入ります
ここは、浮世絵にも描かれています
後ろの山々は、上毛三山
赤城・榛名・妙義です。
橋の手前に描かれているのが
武州側の常夜灯
橋の向こう側に描かれているのが
上州側の常夜灯です
さて、上州に向かって、
さて、上州に向かって、
橋を渡りますよぉ〜
写真の常夜灯は、レプリカです。
本物は違う場所に持って行ってあるって
橋を渡り切り、
こちらの常夜灯は、上州側です
この常夜灯も、復元されたもので
本物は高崎市の
諏訪神社の参道にあるそうです。
武州本庄宿から、神流川を渡って
上州最初の宿は、
新町宿です。
諏訪神社
新町の鎮守
境内奥には
江戸時代前期に奉納された
江戸時代前期に奉納された
石製の鳥居が、ありましたが
なぜか、土に埋まっている
普段は見上げる鳥居が
こんな下の方にあり
見下げる形だと
なんだか、恐れ多い感じがしました
ここまでで、
昨日の街道歩きは終了しました。
順番通りに歩くと、次回は、
軽井沢宿を歩く予定ですが
順番通りに歩いていると
いったい何年後に京都三条大橋に
たどりつくやらわからないので
予約の取れる所をバンバン歩きます
で、来週は上州から
一気に飛んで
美濃、美江寺宿から関ヶ原宿まで
歩く予定です。
信濃、美濃前半を一気に飛ばします。
次回は東京駅集合!
新幹線で名古屋に向かいます。