芦田宿を出て





現代の峠の茶屋



朝まで降っていた雨のせいで





明治の初めに旅籠として

今は、長久保宿歴史資料館になってました




旅籠 辰野屋

三千像接待碑
笠取峠の松並木からスタート

信州も春真っ盛り
一生懸命歩く私達の足元には

沢山のつくし達!
そして、顔を上げれば
満開の桜

笠取峠一里も桜の木下に

笠取峠 標高887メートル

現代の峠の茶屋
昔は反対側の山の中にあったとの事

峠からの下りに一部
中山道の元道が残っていました

隣に舗装された道路がありますけどね
街道歩きの仲間達は
こういう道が大好きですので
迷わず、原道を
まぁ、街道を歩くのが
私達の目的ですので

朝まで降っていた雨のせいで
落ち葉も濡れている悪路でしたが
木漏れ日の中
歩を進めます

原道を抜けると
松岡神社

酒造の神様だって
以前は長久保宿内にあった様ですが
昭和33年に現在の高台に移されたとの事
長久保宿
本陣 1
脇本陣 1
旅籠 43
本陣脇本陣のある
竪町と
後の時代作られた横町からなる
L字型の宿場

本陣などがある竪町
本陣あと


一福処濱家

明治の初めに旅籠として
建てられましたが
開業に至らなかったそうです

今は、長久保宿歴史資料館になってました

真っ直ぐだった街道は、
ここから曲がって横町に
入ります

曲がり角には

道標が!
反対側へ進むと善光寺!

旅籠 辰野屋

信濃路に入ると、
道祖神が沢山あると聞いていたので
楽しみにしていましたが
あったあった
こんな可愛いみみずの道祖神


三千像接待碑
諸国を遍歴する僧侶への
接待碑