時の過行くままに・・・

毎日の生活の中で、見た事、感じた事、考えた事など
写真や音楽を交えながら気ままに綴ります。

梅雨明けしました

2024-08-02 23:00:00 | 日々の出来事

 


あの大雨から、半孤立状態だった我が集落。
通行止めになっていた箇所に仮設道路が完成し
一昨日の夕方、5時をもって解除になり通行出来るようになった。


通行止めが解除になった翌日の朝から
地元業者が来て、早々土砂の撤去作業に掛かっている。







自分は、今日も重機やトラクターを駆使して家の前の復旧作業。
そんな中、北東北も梅雨が明けた。
今日は、34℃迄気温が上がり暑い一日となった。







息子は、普通に出勤しているけど
カミさんは、ずっと会社を休んで(有給)手伝ってくれている。
今月の6日に「正宗」を市場に出すので、それまで休む予定。

建物の半分位迄冠水した稲架小屋(物置小屋)



この小屋は、自分が少しずつ大きくしてこの位になった。



最初は、稲架道具だけを入れておく為だけの建物だった。
写真右側の二つ目の枠位で、勿論片屋根。
機械や資材が増えてゆき、農作業の合間に少しずつ
増改築を繰り返し、現在に至る。
自分にとっては、愛着のある建物なので
今回の大雨で、冠水したのがかなり堪えた。

周りの堆積した土砂の撤去作業が大方ケリがついたので
カミさんとふたりで、中の泥を可能な限りかき出し大分片付いたオーケー



風通しを良くし、乾いた頃合いを見計らって消毒する予定。





行政の対応を待っていたら、何時になるか分からない。
事前工事を行ったら、援助は出来ないとも言われている。
時間が経てば経つほど、状況は悪くなる。
”金は要らないから、今の状況を一日でも早く何とかしてくれ”なのだ。
あてにならないから、自分で遣るしかない。
でも、一応被害状況の写真は役所に提出した。

今日の午後からは



根こそぎ畑に鎮座しているこの木。



重機がある内に、根っこだけは処分したいと思い
チェーンソーで切り離し、重機で吊って軽トラの荷台に積み
しかるべき場所に破棄。根っこ以外はいつでも出来るから。



この畑の片隅に、息子が植えた桃の木があったのをご存じだろうか?



柿の木と共に残りました。
袋掛けまでして、もうすぐ食べれるだろうと楽しみにしてましたが
残念ながら、実はほとんど残ってなくて、枝も折れている。
大雨のせいばかりじゃなく、獣が食べた形跡がある(熊さんではなさそう💦)
木は生きているので、来年に期待ですね😅





家の前の復旧作業をしている間、田んぼの方はほとんど手付かず状態でしたが
今年は、出穂が早いようです。



ほとんどの田んぼで、冠水による土砂や瓦礫、ゴミなど入っている状態。
水を入れなければいけない時期ですが
水路が土砂で埋まっていたり、畦畔が崩落したりしていて
すぐには入水できない状態。
Oさんと相談して、取り敢えず1回目の病害虫防除を明朝する事に。
いろいろ遣る事が立て込んで来てるけど
ひとつひとつ無理せず、クリアしていこうと思っています。

見守って頂ければ、有難いです😊
良い週末を☆彡
へば、次回またバイバイ


案山子


ご訪問、ありがとうございました。
 読み逃げスルーOKオーケーウィンク

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