有名な中心部と、周辺のガスを同時には描出できないので、
Photoshopで中央部をマスクし、周辺部と中心部を両立させました。
FSQ-130ED Atik-11000M Ha(5nm) 19frames G=B=4frames 10min. each .
HaHaGB composit
有名な中心部と、周辺のガスを同時には描出できないので、
Photoshopで中央部をマスクし、周辺部と中心部を両立させました。
FSQ-130ED Atik-11000M Ha(5nm) 19frames G=B=4frames 10min. each .
HaHaGB composit
素晴らしい星野画像を見かけます。
特徴を考えてみました。
〇赤い散光星雲(青いのも)が見事に強調されている
〇分子雲の分布も見事
〇星の数がどうみても少ない
と考えました。
とても一枚の画像では処理しきれないですので
Photoshopのレイヤーマスクを多用している以外考えられません。
星を減らすことに関しては、私はあまり好きなフィルターではないのですが、
おそらく、フィルター→その他のフィルター→”明るさの最小値”を使っていると思います。
バックグラウンドが荒れるので好きではないのですが、
モザイクとかなら目立たないのかもしれません。
また分子雲を出すにはかなり持ち上げなくてはなりません。
そこで、
〇分子雲の良く出ているレイヤー(他は破たんしていてもいい)
〇星雲等が良く出ているレイヤー
〇星がきれいに出ているレイヤー(明るさの最小値を使って星を減らしている
まずはこの3種ほどのレイヤーを使い、必要のない部分をマスクして、必要なところのみを
使用してイメージフラッテンしていると思います。
今度の新月期にはFS-60CBの軽量システムが稼働できていると思いますので
軽くモザイクをやって検証し、どのような画像処理が分析してみたいと思います。
でも、結局撮像3割、画像処理(Photoshop操り)7割なんですね。
その思いはますます増幅しました。Photoshop(レイヤー操作)を習得しないと
もうどうしようもない時代となりました。もちろんそんなこと関係なく
楽しんでいる方には何の関係もない話です。
開発中?の軽量システム、FS-60CB用のレデューサー、カメラ回転装置が届きました。
D810Aを取り付けて使うつもりです。
その際のカメラマウント、ワイドリングはすでに持っていたので、
ルンルンと取り付けようとしました。
ところが、ワイドリングがレデューサー後面の”ねじ”にはまりません。
システムチャートを見ると、FS-60CB用は別にあるんですね。
はあ、ため息をつきながら注文の追加。送料がかかっちゃうなあ、などなど思いながら、、、。(笑)
そして見直すと、それもさらにFS-60CB用になっておらず、普通のワイドマウントを
注文してしまったことに気づきました。(TT)
ショックを受けて早速ショップに注文間違いの旨のメールを送りました。(今ここ)
ショップのサイトではキャンセル不可と書いてあるし、果たしてどうか、、、。
リング類は複雑でこんがらがります、、、。トホホ、、。