近くのスーパーに買い物に行きました。
アイスクリーム半額が目当て![animal4](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/animal4.png)
日曜日はお買い得品が多いので、他にもカレールー等備蓄品も買いました。
エレベーターホールで軋むようなイヤな音がします。
シンドラー社エレベーター事故以来、用心深くなっています。
2階あたり?
チョット怖いかも![nose4](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose4.png)
戻ろうかと思ったけれど、出直すのも面倒なのでこわごわエスカレーターで上って行きました。
すずめが窓の近くにチュンチュン鳴いています。
2羽います。
そして、カラスも。
キーキー音をたてていたのはカラスでした。
すずめを狙っているのでしょう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4d/887715fd4d7c9297d18f8b247f823427.png)
ノーベル賞を受賞したコンラート ローレンツの「ソロモンの指輪」動物行動学入門のカラスはりこうでかわいい鳥です。
でもカラスの一般のイメージは不吉で獰猛![nose4](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose4.png)
何年も前ですが、JR四谷駅ホームから見える場所で、カラスが鳩をつつき殺そうとしていました。
乗客が駅員に「カラスが鳩をつついている」と知らせていましたが・・・
その駅員さんはどうしたでしょうね?
残酷なシーンですが、弱肉強食!仕方ないでしょう。。。
今村昌平が亡くなって、追悼に「楢山節考」をNHKで放送していました。
姨捨山に骸骨が散乱し、たくさんのカラスがいます。
このカラスはどうやって集めたのかしら?
映画のエンドロールに「カラス捕獲飼育 黒田 嗣雄」と書いてありました!
黒田さんが全て取り仕切ってのカラスの演技?なんですね。
この映画、最後のシーンは感動します。
山に捨てられる日に雪が降ると運がいいと言われています。
年老いた母を捨て、家に戻る途中で雪が降り始めます。
「降った。雪が降った。おっかあ、ほんとに雪が降っただなあ」
この台詞で一気に号泣。
母を捨ててきた悲しみ、無力感・・・それが一気に吹っ飛んで「良かった」と喜ぶ姿が一層悲しいです。
オペラの演技で、
「泣くよりも微笑んだほうがもっと悲しく見えるわよ」
と、歌の先生にアドバイスされたのはこれか!
「フィガロの結婚」伯爵夫人のアリアPorgi amor
25年後には自分がお山に捨てられ、その25年後には息子も捨てられていくと考えを巡らせる長男です。
生まれてくる時代、場所が選べない人間は、その社会で生きていくしかない。
そこに物語が生まれるわけです。
原作者の深沢一郎。
他の作品はあまり読まれていませんが、これはスゴイ。
あまりに昔に読んだので、ほとんど映画の印象しか残っていません。
小説ももう一度読みましょう。
家にあるはずだし。
アイスクリーム半額が目当て
![animal4](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/animal4.png)
日曜日はお買い得品が多いので、他にもカレールー等備蓄品も買いました。
エレベーターホールで軋むようなイヤな音がします。
シンドラー社エレベーター事故以来、用心深くなっています。
2階あたり?
チョット怖いかも
![nose4](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose4.png)
戻ろうかと思ったけれど、出直すのも面倒なのでこわごわエスカレーターで上って行きました。
すずめが窓の近くにチュンチュン鳴いています。
2羽います。
そして、カラスも。
キーキー音をたてていたのはカラスでした。
すずめを狙っているのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4d/887715fd4d7c9297d18f8b247f823427.png)
ノーベル賞を受賞したコンラート ローレンツの「ソロモンの指輪」動物行動学入門のカラスはりこうでかわいい鳥です。
でもカラスの一般のイメージは不吉で獰猛
![nose4](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose4.png)
何年も前ですが、JR四谷駅ホームから見える場所で、カラスが鳩をつつき殺そうとしていました。
乗客が駅員に「カラスが鳩をつついている」と知らせていましたが・・・
その駅員さんはどうしたでしょうね?
残酷なシーンですが、弱肉強食!仕方ないでしょう。。。
今村昌平が亡くなって、追悼に「楢山節考」をNHKで放送していました。
姨捨山に骸骨が散乱し、たくさんのカラスがいます。
このカラスはどうやって集めたのかしら?
映画のエンドロールに「カラス捕獲飼育 黒田 嗣雄」と書いてありました!
黒田さんが全て取り仕切ってのカラスの演技?なんですね。
この映画、最後のシーンは感動します。
山に捨てられる日に雪が降ると運がいいと言われています。
年老いた母を捨て、家に戻る途中で雪が降り始めます。
「降った。雪が降った。おっかあ、ほんとに雪が降っただなあ」
この台詞で一気に号泣。
母を捨ててきた悲しみ、無力感・・・それが一気に吹っ飛んで「良かった」と喜ぶ姿が一層悲しいです。
オペラの演技で、
「泣くよりも微笑んだほうがもっと悲しく見えるわよ」
と、歌の先生にアドバイスされたのはこれか!
「フィガロの結婚」伯爵夫人のアリアPorgi amor
25年後には自分がお山に捨てられ、その25年後には息子も捨てられていくと考えを巡らせる長男です。
生まれてくる時代、場所が選べない人間は、その社会で生きていくしかない。
そこに物語が生まれるわけです。
原作者の深沢一郎。
他の作品はあまり読まれていませんが、これはスゴイ。
あまりに昔に読んだので、ほとんど映画の印象しか残っていません。
小説ももう一度読みましょう。
家にあるはずだし。