乳癌 ３年半経過

キャンデイーズのスーちゃんが乳癌で亡くなられました。
ご冥福をお祈りします。

木曜日、癌研で乳癌の定期健診を受けました。
手術してから３年半経ちました。
通常の検査で、血液、肺のレントゲン、胸の超音波です。

最寄り駅の国際展示場駅から、ぞろぞろ歩く人たちが列になって癌研有明病院に入っていきます。
癌以外の患者は診ない病院ですから、全員癌患者、もしくは癌が強く疑われる人たちなわけです。
癌患者の多さを、毎回実感します。

癌を宣告された直後は、孤独感がありました。
よりにもよって私が癌？すれ違う多くの人たちはそうじゃないのに（実際はわからないけど）
全員ががん患者さんで、正直ちょっとホっとするかも。
普通の病院より、癌専門病院は気持ちが楽です。
癌のなかでも深刻さの度合いは異なるので、気楽なことは言っていられないのも事実です。

癌研で乳癌患者さんが、自分の余命についておしゃべりされてました。
待っている間、お二人の会話が聞こえてきます。
宣告された余命が２年の方と、６ヶ月の方です。
初対面で意気投合されたらしく、電話番号を交換していました。
６ヶ月の方は、既にその６ヶ月経っているのですが、お見かけしたところお元気な感じです。
抗がん剤の研究も進み、助かる癌も増えています。
特に乳がんは患者の増加に伴って、治療が進歩してます。
手術も１０年前とは格段の進歩です。

来週、検査結果が出て、主治医の診察があります。