今日は着物の下着の話です。
「きものはナイスバディー封印」です。
胸元からくびれたウェストあたりには、本当はタオルを巻きたい。
でも、最初はあまり気にしない。きものに慣れてくると、どこをどうしたらいいか
自分でわかってきます。
肌襦袢、裾よけ、長襦袢がきものの下着です。
きものが袷の時期は、私はほとんど絹物ですが、単衣の季節になるとポリ専門。
特に長襦袢は二部式の「うそつき」といわれるものが重宝する。
とにかく汗をかいたら毎日でも自宅で洗える。
絹絽や麻の襦袢は、フォ―マルきものと使い分けている。
こちらのお手入れはプロに任せたほうがいい。
竹から開発された「爽竹」襦袢というのがあります。ポリとの交織とのことですが肌触りは抜群!
下着がきちんとしていると、もちろん着物姿も美しくなります。参考の雑誌でお勧めなのは、
プレジデントムック 着物から始まる暮らし「七緒」が、やさしく着物ライフを導いてくれます。
次週は、半衿のお話です。半衿付け、めんどうですねー。少しでも手間が省けるよう、いま開発中!
おたのしみに。