鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

きもの草子その②

2014年04月11日 | 日記

今日は着物の下着の話です。

「きものはナイスバディー封印」です。

胸元からくびれたウェストあたりには、本当はタオルを巻きたい。

でも、最初はあまり気にしない。きものに慣れてくると、どこをどうしたらいいか

自分でわかってきます。

肌襦袢、裾よけ、長襦袢がきものの下着です。

きものが袷の時期は、私はほとんど絹物ですが、単衣の季節になるとポリ専門。

特に長襦袢は二部式の「うそつき」といわれるものが重宝する。

とにかく汗をかいたら毎日でも自宅で洗える。

絹絽や麻の襦袢は、フォ―マルきものと使い分けている。

こちらのお手入れはプロに任せたほうがいい。

竹から開発された「爽竹」襦袢というのがあります。ポリとの交織とのことですが肌触りは抜群!

下着がきちんとしていると、もちろん着物姿も美しくなります。参考の雑誌でお勧めなのは、


  プレジデントムック 着物から始まる暮らし「七緒」が、やさしく着物ライフを導いてくれます。

次週は、半衿のお話です。半衿付け、めんどうですねー。少しでも手間が省けるよう、いま開発中!

おたのしみに。
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