鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

街の匂い

2017年05月17日 | 日記

横浜駅西口はどこまで進化していくのだろう。

老舗デパートは半世紀、不動の貫禄でたたずんでいる。

隣には高層ホテルが肩を寄せ、地下はどんどん勢いを伸ばして広がりを見せていく。

私たちの10代のころから「西口でね」と言えば横浜駅の西口を指した。

生まれ育った浅草から横浜に引っ越してきた年「ブルーライトヨコハマ」が町に流れていた。

「街の明かりがとてもきれいね・・・」と歌っていたが、 西口の駅前には広場がどーんとあり、暗かった。

私にはどうしても横浜に「ブルー」の印象は持てなかった。

それより、デパート脇の路地に点在する雑貨、用品、飲食店に下町の匂いを感じていた。

でも、そこは横浜、元町辺りに足を延ばせば、それは素敵な輸入品の洋服、雑貨の宝庫だった。

今の元町に昔のあの、独特な匂いはありません。

そう、町に匂いが無くなってきている、

何だか同じ建物ばかりが林立して、個性が薄れてきている気がします。

何が寂しいって、子どもたちの「僕の」「私の」町の匂いも薄れてきているということです。

そうなると益々「家庭」という「家族」というステーションが大切になります。

幼い日の家庭の、幸せな団欒の匂いは、長い人生の柱となります。

少なくとも、私は。

 

 

 

 

 

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