林真理子に畑正憲が寄り添っている。
大江健三郎と小川糸が背比べをしている。
孤高の横顔は三島由紀夫だ。
図書館に行くと、私は悲しくなる。
一生かけても読み切れない,沢山の本が世の中にある事が。
若い時、何故もっと本を読まなかったのか悔やまれる。
学校の図書室には小学校の頃はよく通った。
貸出カードで友達の名前を見付け、何故かうれしくなった思い出も。
中学時代は、学校の図書室、行かなくなりました。
受験が関係していたのでしょうか?
その代わり、町の図書館によく通った。
そこで出会った他校の男の子に片思いしたりして・・・、
その男の子が、どんな本を読んでいるのか知りたくて必死になった。
可愛かった(赤面)
本を読もう!とにかく読もう。
今読んでいるのは、斉藤孝「人生は動詞で変わる」(集英社文庫)
動詞は、その人の生きる姿勢に投影されやすいという。
人によってフィットする動詞が違い、自分の動詞「マイ動詞」を意識することで
生活の構え方が変わってくるという。
例えば著者は「泳ぐ」「浮く」「踏ん張る」「挑む」
こんな動詞で心を整えるという。
自分は何が得意で、どういう場面で実力を発揮できるかがわかってくる。
すなわち、自分の戦い方がわかってくるというのだ。
納得の1冊です。
私の動詞?内緒です。