昭和の家庭には、どの家にも晒し木綿がドーンと置いてあった。
台所とか押し入れに、買い置きが必ずといつていいほどあった。
台所のふきんはこの布で、お祭りの時半被の下に巻いておみこしを担いだりもした。
今も私は晒し木綿をふきんに使う。
使いたい分だけピーッと切ってざぶざぶ使う。
切りっぱなしだと、縁の縫い目に雑菌が入らない優れものなのです。
「晒し」は水と日光で晒した、という事だそうで「天日晒し」ともいわれるそう。
家にないと不安になる、晒し木綿。
昔は商店街の呉服屋さんに必ず置いてありましたが、さて今は?
(私は問屋さんで買います)