鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

デパ地下 その3

2023年05月24日 | 日記

デパ地下に、それも隅っこの方に、小スペ-スの飲食店がよくある。

お寿司屋さんだったり、韓国料理のお店だったり、丼物屋さんだったり。

比較的、安価で、おいしいお店がそろっていることが多い。という割には、最近それらのお店に立ち寄っていないのだが・・・。

いつのころからか、一人で入るのが気が引けるようになってきた。出先で堂々と入るのはお蕎麦屋さんぐらいだが、仕事で1日中出ているとそんなことも言ってはいられない。

本が1冊あれば恰好が付く。えっ、格好の問題?とも違う、なんだろう?

自分でもよくわからないのだが、早い話「意識しすぎ」なのでしょう。

子供のころから,我が家は(実家)あまり外食の癖がなかった。

たまには潮風に吹かれながら海辺のテラスで、ジントニックでも飲みたいな-、

これは一人に限る。おつまみは生ハムとドライイチジク。

本を1冊・・・、ここは伊集院静といこう。男心を学ぼう。

ダメだ、こんなことは、夢のまた夢なのです!

来月早々、有隣堂辻堂テラスモールの催事が決まりまして、商品の作製に追われ

ています、久しぶりのテラスモールです、大好きな辻堂です。

詳しい日程は、後日ブログにてご報告させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

お腹がすいたら

 

 

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デパ地下 その2

2023年05月24日 | 日記

幸せの記憶は、けっこう「食」がかかわるのではないかと思う。

デパ地下で、ふと立ち止まり「主人がこれ好きだったな-」と一瞬思い出に浸ると

きがあった。ふだん、思い出すこともあまりない(ゆるせ!)のに。

幸せの記憶、もう一つは、子供がまだ幼いころ、年の瀬のデパ地下で、おせちの材

料や、お年賀のお菓子などを小走りするように買い出しした,あの時間・・・、

荷物を抱えて自宅に戻れば「遅くなってごめんね」と誤る私。夫と娘は、テレビ

に見入り、笑い声を立てている。

『なんで私だけこんな忙しい思いをするの』と不満もあった。

でも、あの時が華でした。私は会社も起こしていて、母の通いの介護もあって、

とにかく忙しかったはずですが、何故か「幸せだったな-と」思えるのです。

そんなもんです。

だから、仕事を取り巻く現在の厳しい環境も、忙しさも、幸せの記憶につながるのだと信じて、私はiいま、日々を過ごしています。

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