「青春は病気」といった作家先生は誰だったか。
「恋は美しい誤解と錯覚」という持論は、偉そうに私。
時々女子会(?)で話題になる「恋」という現象話。
あれは、何といとおしい、繊細な時間でしょう。思い出してもコトコト胸が躍る。
私は、若い時から、苦しい時、人に相談するのではなく、自分と向き合うことがかけがえのない時間だった。
でも、可愛らしい女の子は「ワ・タ・シ・・・」とよく他人に相談していた、それも異性に。
で、そんな相談カップルをたくさん見てきた。
きっかけはどうでも、今の若い子はどうも恋愛を敬遠している傾向のようで、勿体ないなーと思う。
ドキドキ、ヒリヒリする時間。「地球が滅びてもあの人といたい!」と天に向けて叫びたい衝動。
思う人には思われず、気のない人から思われて苦労もする。
「恋」で、世の中は思うようにならないということを学ぶのです。
青春のアルバムは、たのしい思い出より辛く苦しかったシィーンのページが多いのはなぜ?
2016年12月25日 メリークリスマス