カレンダーが「今年も、もう残り少ないよー」と言っている。
「わかってるって！」
誰も、何にも言ってないのに一人でいらついている。「好き」を仕事にして、
起業して自分の資質がよく分かった、趣味でかかわっているのとはリアルに突きつけられる事実。
1つの課題に取り組むときの論理的分析、細かな原価の算出（数字全般）市場の中でのトータルな分析などが苦手。
直感で動くことが多い私。だからぜーんぶを手繰り寄せた時、どろどろになる。今年は限界まで動いた、働いた一年だった。
這うように催事場に通い、お客様に完全でない販売員であった日も・・・、申しわけない。
若くはない、残念なことだが抗えない。
年末年始は、クラッシックの音楽番組がテレビで沢山みられる。
私はバロックが好き。理由はよくわからない。
ＣＤを毎晩子守歌のように聞いている。
いつも思うことだが、楽器ができる人がうらやましい。
おさないころオルガン（ピアノではない！）を少し習った。
下町育ちなので、6歳の6月6日から日本舞踊を、これも少し習った。
三味線の音は嫌いではないが、習うことはなかった。
娘に長い間ピアノを習わせたが、実は好きではなかったと、
大人になって打ち明けられた。
いいんじゃない、たくさんの楽曲に出会えただけでも。
「私は楽しませてもらったわ」と答えたはず、確か。
街中でジングルベルが聞こえないのですが・・・、
デパートが来年、週一の定休日を設けようかという話もちらほら、
景気、冷え込んでいるのでしょう。
年末でもズンズンお買物モードに…、ならないということですか？
私自身はと言われると、やはり買い控えです、洋服は買わないで過ごしてます。
フォーマルはきもので通しますし、ファストファッション店にたまに行く程度。
でも、でもです、おしゃれは楽しいし、綺麗な老女（？）道を行きたい私、
時々反省してます。
新しいカラーの口紅一本、現代をプレゼンできる帯揚げ一枚、真剣に、わくわくして探し歩くことが大事なはず。
わかってます、寒いからちょっとさぼってるだけです。
ちりめん細工の椿、京都から取り寄せた美しい絞りで作られています。
お香などお好みの香りを忍ばせて玄関に飾ったり、
最近は、ありきたりの髪飾りはいやというお嬢様が、お正月や成人式に使われることも。
写真を見せに来てくださった方も、嬉しかったです。
布を使った美しい匠の技です。
椿、世界中で愛されている花ですね。
