鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

荏柄天神

2018年02月19日 | 日記
白梅が綺麗です。春はもうそこまで。
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西口にて

2018年02月17日 | 日記

有隣堂横浜駅西口ジョイナス店の催事場に一日立ちました。

いつもお出掛け下さる、鎌倉今村を愛して下さるお客様ともいろいろお話をさせて頂き、

商品のあんな事、こんな事、たくさんご意見を頂けました。

私は、今アイテムを絞ってきているのですが、昔作っていた(買って頂いた)お使いの商品を見せて頂き、

気持ちがざわざわし始め「やっぱりあれも、これも作ろー」なんて帰りの電車でメモを取っていました。

しかし、商品のグレードを上げるには、どうしてもアイテムを絞らなければなりません。

今年の方向は「ブックカバー屋」さんの地固めです。

どこにも負けない、誰にも負けない美しい、手仕事のブックカバーを作りたいのです。

もっともっと魅力的な商品、作れると思います。

今は「ブックカバー屋の鎌倉今村」をとにかく目指します。

すみません、本気でがっちりしばらく取り組みます。

少しお時間いただけましたら、袋物、多種取り組みます。

申し訳ありません。

今後ともよろしくお願い致します。

                      

 

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いつもの道

2018年02月16日 | 日記

駅までの道はいつも同じ道を使う。

幾つかルートはあるが、変えない。

私のこだわり(つまらないほどちっぽけな)です。

街の風景は50年、100年で様変わりするが、道そのものは変わらないですよね。

歩きながら時々思うのです。

頼朝が関東の核心となる都を鎌倉に開いた。

武骨な鎌倉武士も「白梅が咲いた」「椿が蕾を付けた」なんて歩いていたのか・・・、

今日、少しだけ春を感じました。

 

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文庫財布修理の件

2018年02月14日 | 日記

 

先日、西口催事場にお立ち寄り頂き、道中財布に目を止め下さいましたお客様、

その時、長年お使いのお財布を取り出され、口が壊れてしまいもう使えないかしらと・・・、

それは東京下町で、丁寧に手作りされている素敵なお財布でした。まだ使えます!

おそらく下記の会社で修理してくれると思います。

間違っていたら申し訳ありません。お問合せ下さい。

 

有限会社田中商店  墨田区向島1-15-9

(03)3825-8238

 

 

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貝の産む真珠

2018年02月13日 | 日記

昨日のブログの続きです。

「貝の産む真珠」が心に響きます。

私は母に怒られたという記憶がありません。

「まあ、なんて良い子なんでしょう」と思われてしまいますね。

逆です。思春期はおそらく、母ははじける私にひどく手こずっていました。

門限を守らない日常、目標の定まらない苛立ちも母にぶっけました。

未熟で、自分勝手で、甘えてました。

母は、いつも静かに見守っていてくれました。

何か事を起こした時は「悲しいわねー」と静かにつぶやくだけでした。

言いたいこと、怒鳴りたいこといっぱいあったはずです。

私という人間を、自分の全身で受けとめ、怒りもいらだちも葛藤しながら・・・、

包括していえば、私の過ち、未熟さ、勝手な行動すべてを抱えてくれていました。

気が付いたのは、私が「母」となってからです。申しわけない気持ちでいっぱいです。

母は89歳の生を終えるまで、その姿勢はゆるぎないものでした。

感謝の気持ちの一言も伝えられないまま葬り、別れてしまいました。

娘も人の親になり、私もおばあちゃんと呼ばれるようになりました。

「母」は、美しい真珠をその内に産み、私や、娘や孫にその輝きで、

私達の渉む道を照らしてくれています。

私は、残された日々の中で、果たして真珠を産むことが出来るでしょうか?

 

 

 

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