京都・舞鶴かまぼこ嶋七の今日の笑顔

かまぼこ・さつま揚げのおいしい話題やレシピ、舞鶴旬の話題を京都・舞鶴かまぼこ嶋七の4代目女将がお届け

子供たちとつくったひなまつりのお料理

2006-03-04 | かまぼこ料理・レシピ

ひなまつりの日

お子様、お孫さんの成長を願う、ひなまつりの初節句の内祝いの品や

ひなちらしづくりになどなど。。

嶋七かまぼこでも、
ご家族の温かいつながりを感じられる
桜色のかまぼこが、次々に全国へ旅立ちました。

ひなまつりにいただいたお客様の中で、

「お料理好きの6歳のお孫さんへ、
ひなまつりのお料理を作ってね。」と

かまぼこをかわいいお孫さんあてに
かまぼこを贈りたいというお話を伺いました。

6歳の女の子にとって、
お料理は他の遊びと同様に楽しい事のひとつ。

ママと一緒に、食べ物のことをいろいろと話しながら

いろんな食材が形を変え、
いろいろ工夫しながら、
おいしいお料理ができあがる。

 素敵なことですね。

うちにもちょうど、
お料理が大好きな6歳の娘がいます。

(多分この年齢の子はみんなお料理が好きだと思うのですが・・)

お客様の話を伺い、

「うちも今年は子供たちと一緒に
ひなまつりのお寿司を作ろう!」と決めました。

そして、お料理大好きな5歳のいとこも呼んで、
3人でお料理づくりの開始です。

「これ何の野菜?」と聞くと、
「菜の花。。私大好き!」と答えます。

お湯を沸かして、「何入れるんだっけ?」と聞くと

「塩やで。色鮮やかにするんだよ」と、
すかさず返ってきます。

錦糸卵をつくったり、
かまぼこを刻んだり、

人参を桜型でくりぬいたり、
花れんこんづくりに挑戦したり・・

ちょっと時間はかかったけど、
わいわいと・・

ひなまつりのお寿司」が完成しました。


寿司飯は、じゃこと人参、刻んだかまぼこ入。

そして、錦糸卵の上に、

九州の大おばあちゃんが
送ってくれた干ししいたけでつくった含め煮や、

おばあちゃんが炊いてくれた煮アナゴ、

パパとおじいちゃんが作ったかまぼこ、
菜の花、いくらがのります。

みんなで一緒につくった
ピカピカ「ひなちらし寿司」♪

そのお味は・・いつもよりもずっと美味しかった!

日本には季節ごとに伝統の行事があります。

子供たちのためにも、
この1つ1つを大切にしたいと思いました。

 

そして、全国に送られた嶋七のかまぼこも、

こういう楽しい食卓の1シーンの

お手伝いができたらうれしいなあと心から思いました。



ひなまつりの初節句の内祝い  

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