徒然に色々な日々

日々の色々を徒然と

動物病院へ、、やっぱり元気?

2020年01月16日 22時36分00秒 | 茶子のこと
1/16夕方〜夜
16:00になったので退社して、動物病院へ行く準備を着々と進める。

さて、、。
茶子さんをキャリーに入れるとストレスで吐いてしまう。
これ、何とかならないかな。。。
試行錯誤で、キャリーに入れるのは病院に入る時だけにして、後は抱いて行こうと決める。

茶子をフリースでくるみ車に乗せ出発進行!
3分で嘔吐(°▽°)ああー!まじか!
意味なかった、、💦
運転してて危ないし、次からはちゃんとキャリーで運ぼう💦

吐いた後は比較的落ち着いてケロッとして、怖いなりにも伸び上がって窓から外をガン見したりしてた。
そんなポーズで10分も!?
疲れないのかな、、鳴き声もいつもより大きくて、ずっと鳴いてるな、




病院に着いたのでキャリーに入れて受付へ。
しかし、待合室でも、ずーっと大きな声で鳴いてて、ガリガリゴリゴリと、爪や歯で蓋を開けようとまでしてる!?

げ、、元気だね💦
生き急いでないか!?
と、逆に心配になるくらい💦

病院は混んでる上に、業者の人も先生待ちだったので1時間弱の待ち時間。
その間、ニャーニャー、ガリガリ。
声かけたり、顔を見せると余計に騒ぐので、グッと堪えて無視。。。

やっと呼ばれたので、ここ数日の様子を伝える。
前回の注射後は自力で食べてたけど、薬が切れたら食べなくなって強制給餌してる。
吐くことはなく食べて、少しずつ元気になっている。
ウンチを2回、その中でも今朝は良いウンチが出た。
ほか、吐いた回数、ご飯と量、皮下点滴、などなど、伝えることが多いし忘れちゃうので、エクセルで簡単に表を作って記入して持っていった。
これ作ったんですか!凄いですね!
と、言われて少し嬉しかった。

体重は増えてないけど、末期癌なのに現状維持、減ってないのが嬉しい。
皮下点滴は毎日1回する。
薬には、強力な吐き気止めは入ってなかったようで、ステロイドも処方されてなかったから、お願いした。
先生的には、双方の薬とも錠剤になってしまうので、私の負担も考えて2・3日に一度のペースで病院に来て、筋肉注射を打ち、更にその際、茶子の様子も見れればと思ったらしい。
でも「自力で食べなくて吐き気が辛いなら取ってあげたい」と言うと、自宅でお薬でも大丈夫ですよ、と言ってくれた。
初の錠剤チャレンジです!
強制給餌の顎撫で撫でがあれば、出来そうな気がする
でもね、やっぱり点滴や注射の方が、お薬の質が強力なんだって。
そういう意味でも、先生的には点滴を止めたら筋肉注射する為に通院してもらおう、と考えたのかもね。
とりあえず錠剤のお薬を試してみよう。
何かあったらすぐ電話なりで相談します、と先生にはお伝えした。

先生に対する質問もまとめて持っていったので、回答も合わせ以下に記します。

◆皮下点滴
頻度、一日一回?=1回シリンジ1本
脱水症状の見つけ方(皮膚テント?やったけどよく分からない)=毛の上からつまんで戻るまでの時間
点滴で便秘が良くなることはある?=ある人間と同じ

◆処方の薬
吐き気止め=弱いのが入ってる
ステロイド=入ってない、錠剤で新たに処方、試してみる
効き目が弱い?=点滴や注射より弱い
注射が切れると自発的に食べなくなる=薬を増やして様子見

◆強制給餌
フードに高カロリー粉ミルクを混ぜていいか?
「カケシア」=大丈夫(下痢しないか注意)

◆吐く
透明黄色を吐いたあと、強制給餌していいものか?
間隔を開けるとしたらどのくらいか?
=3・4時間くらい空ける(様子見つつ、お腹空いてそうならあげていい)

◆鼻少しつまってる?
イビキ、ぷるるる
呼吸、ピーピー
=1回きりなら大丈夫、続くようなら相談


薬が注射から錠剤になるので、今回筋肉注射を打ってもらうことになった。
茶子がんばれー!!
これ打てば夜にはご飯食べれるよ!
今回はそれほど大きな悲鳴にならなくてホッ。

次は日曜の午前中になった。
会計待ちでも茶子ニャーニャーガリガリ。
会計で呼ばれ、錠剤と皮下点滴のシリンジセットを受け取り、お礼を言って病院を後にした。

茶子をキャリーごと車に乗せたら、動かす前に、またもや嘔吐💦
今日は家で吐いたの合わせると3回目だね、精神的にも肉体的にも、かなり疲れただろう。

家に帰って、ベタベタに甘やかしてやった。
コタツでお腹撫で撫でしまくり。
その体制、辛くない?


茶子は、甘〜い口調で静かに話しかけられるのが大好き。
茶子ちゃん大変だったね〜頑張ったね〜偉かったね〜可愛いね〜疲れたからねんねしよ〜
と、赤ちゃんに話しかけるような口調で言うと、目がとろ〜ん、、、ぐー、、寝てしまいます、、、可愛い💕

21:00頃、お腹撫で撫でしてる時、ガバッと起きてキョロキョロ、、、
ご飯皿をクンクン、、、
あ、朝のままだった!
慌ててお皿を洗って、新しいフードを少なめに温めて与えてみた。
注射が効いてきたのか、すぐ食べて完食。
夜中にまた食べるかも、と思い多めに(缶詰の1/4)温めて、またお皿に入れた。

お腹撫で撫で、起きる、食べる。
これを何度か繰り返した、随分食べるね!
私が寝るので布団に入っても今日は来ない。
コタツで寝て、起きて、食べて、繰り返してる。
ペロペロ、ペチャペチャと、音がするから分かる
すごく食べてる、何回も食べてる。

起き上がってチラッとお皿を覗くと、もう無い!?
え!?そんなに食べたの!?
慌てて更に1/4温めてお皿に入れた、、、んだけど。
そんなに食べて大丈夫なのかな。。
逆に吐かないか心配。

あ、、でも、そうだ、茶子は違う。
子供の頃からずっと「食べる量を自分で調整できる子」だった。
カリカリを山盛りにしても、いま欲しい分だけ食べて、残りは後にとっておく、そんな子だった。
胃が小さいのか、1度にドカ食いしない。
朝あげたご飯も、少しずつ少しずつ、間隔を開けて食べて完食する。
そうそう、そういう子だった。
病気で何かが変わっていない限り、食べ過ぎて吐く心配はない。
取り敢えずそれを信じよう。
もし吐いたら、それはその時考えよう。

たくさん食べて、満足したのか茶子はコタツで寛いでる。
布団に入る気配がない。
なんだか安心したので私も寝るとしよう。

明日は事務所に出勤して仕事だ。
8:30〜18:00まで、家を空ける。
心配だ、、。
ずっとテレワークで自宅勤務したい。
逐一様子を見ていたい。
やはり上司に相談しよう。

それにしても凄い食欲と元気、、、。
これって、エンジェルタイムだったりするのかな。
重病なのに途中で凄く元気になるっていう。
それも一度や二度じゃない場合もあるらしいから、そうなのかもな。。
もしそうだとしたら、穏やかなこの時間、しっかり堪能しないと。
来るべき時が来たら、とても心中穏やかではいられないのだから。
嵐の前の静けさ。
戦士の休息なのだ。

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食べていれば元気な茶子さん

2020年01月16日 21時51分00秒 | 茶子のこと
1/16朝〜昼
朝起きると、茶子さん枕の上の私の頭の側にいて寝てた。
あらま、一晩中、布団の中にいたんだ。
珍しい、、大抵は暫くするとコタツに行っちゃうのに。

トイレに行こうと起き上がると茶子はコタツへ。
布団に戻り、時計を見ると6:00、最近、早起きだな。
起きてもいいけど、もう少し、、と横になってると茶子がジーッとこっちを見てたので「おいで〜」と言ったら来た。

朝のまどろみを2人でむさぼる。
幸せ。。

6:30に起きて、まずはお薬。
シロップのスポイト1目盛り、強制給餌の要領で与える。
そして、フードを温めてお皿に盛ってみる。
ニオイを嗅ぎに行くけど食べない。

ニュルニュルご飯決定!

食べると元気になるから、躊躇いはない。
温めたフードは皿に入れたままにして、別に温めたフードをシリンジへ移し、茶子に与える。

一つ前の投稿にも書いたけど、口さえ開けてしまえば、フードを入れた後、顎を上から下に細かく撫で撫ですると、途端に大人しくなって、ゴックンしてくれる。
先生、ありがとう!すごく助かってます!

シリンジ1本食べさせて、次は皮下点滴かな〜と思ったけど、水を飲んでるから、お昼にすることにした。
朝から盛り沢山だと、私も疲れてしまうので(^_^;)
急を要さなくて時間があるなら、小分けにしましょう、そうしましょう。

、、と、茶子さんトイレへ?
期待せずにいて、仕事してたら、懐かしいニオイが、、、。
シュバッ!と椅子からトイレへ。

あっ!!
ウンチしてる!!
しかも太くて良いサイズのウンチを2本も!
昨日の、おがくず固めたような、カッサカサの硬いやつじゃなくて、しっとりして臭い!!
うわぁぁぁ、、、よかった、、。
いつ食べたご飯のウンチか分からないけど、、。
でも、本当にもう出ないと思ってたから、嬉しい(T . T)

本日もテレワークだけど、16:30から病院で早目に退社するので、9:00始業を少し早めて8:30からにした。

9:30頃、メール対応やらしてたら、コタツの中から、ケポッ!ケポッ!ケポッ!と吐く時の音が!?
おえ〜っ!と聞こえたので、中を覗いてみたら、黄色く透き通った少量の吐瀉物が猫ベッドに付いていた。


吐いたので(強制給餌ここまでか!?いよいよか!?)と驚いたけど、フードが見えなくてホッ。
フードは吐いてない、良いウンチ出た。
腫瘍に圧迫されてはいるけど、かろうじて塞がってはいないのかな。
そうだといいな。

一回吐いて落ち着き、茶子はコタツの中で爆睡したり、あっちー💦と出てきて涼んだり、デスクに向かってる私のとこに来て抱っこの要求をしてきたりした。
足をびろーんと伸ばして寛ぎまくってます。




今日は元気な気がする。
顔色も良くて目にも力がある。
こういう姿は、飼い主的にも励みになる。

お昼休みになったので、皮下点滴をした。
水は飲んでるし、ペースト状フードも水分が多く食べてる(強制給餌だけど)から必要ないかな、と少し思った。
けど、今後、皮下点滴する機会も増えるだろうから、練習のつもりでやろう。
水分は多くても支障がある訳じゃないだろうから。
ということで決行。

まだ2回目なので準備からドキドキする。
でも手順は頭に入ってるので、順を追ってテキパキと進めていく。
台所での準備が整って部屋に戻ると、なんと良いタイミング!!
コタツであちあち茶子さん、外で寛いでる。

すぐに側に行き、アルコール消毒して針を刺す、、、刺さった!
あ、、、動かないで!
、、、抜けちゃった( ;∀;)またかぁ、、

やり直し!
今一度、アルコールで消毒して、ブスッ!
(本当にね、皮を貫くからブスッ!て感じで相変わらずビビる)

上手く刺さったので、シリンジをジリジリ押していく。
動かないように、首根っこをつまんだり撫でたりしつつ(大人しくなる)
親猫が子猫を連れ回す時に噛むところ?
座っててもギュッとつまむと、ペタンと腹ばいになってくれる、助かる。

液を全て入れて終了。
茶子さんコタツに入って寛ぎです。

16:00になったら退社して、茶子を病院に連れて行くぞ!

茶子が元気だと、飼い主のかーちゃんも元気になるの法則。

続く、、、

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動物病院の先生に教えてもらった猫の強制給餌のコツ

2020年01月16日 08時07分00秒 | 茶子のこと

◆事前準備の薬を粉砕してカプセルに入れる、はこちら
猫の投薬 錠剤を粉砕してカプセルに入れる
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ふと強制給餌してて思い出したので。

かかりつけの動物病院の先生に教わったコツをまとめてみました。
 
◆猫ちゃんへ強制給餌をする際のコツ
①まず猫ちゃんの頭を持つ
 小指=頭の後ろ真ん中
 残りの指=猫の頬骨両方を持つ
②口の開け方
 後頭部にあてた小指を軸に、残りの指で持っている頬骨を真上にグッと持ち上げる
 (猫の顔を真上に向かせるイメージ)
③給餌
 口の脇からシリンジの先を入れる。
 口の上(上顎)の方に向かってフードを入れる。
 (舌の上に乗せると出してしまう)
④飲み込ませる
 入れ終わったらすぐ口を閉じ、シリンジを持ってる方の手で、
 顎の下を撫でる(上から下に細かく何度も。
 嫌がっても撫でると大人しく飲むことが多い)
⑤繰り返す
 一度にたくさん入れすぎず、何回かに分け
 給餌する。
⑥清潔に
 終わったら口元に付いたフードを拭く
 
 
こんな感じでしょうか?
 
口を開ける時も、フードを入れる時も、ためらわずに一気にやってしまいます。
ためらってグズグズしてると、嫌な時間が長引くだけなので。
 
食べた後、顎を撫でるのは、うちの茶子は特に有効でした。
フードを入れた後、嫌がって口をニチャニチャさせ顔をしかめてたのが、フードを入れてすぐ顎を撫でると大人しくなります。
 
以上、動物病院で教わった強制給餌のコツでした。
みなさんの猫ちゃんにも有効であればいいのですが。
 
私もまだまだ初心者なので頑張ります。

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