金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

更新は毎週日曜日の一回ですが、20年目になりました!

折り畳み式

2014-06-22 20:03:47 | 何でもあり
五月雨の季節です。
さみだれ(五月雨)は梅雨の時期の雨こと。
さは、旧暦の5月(さつき)であり、古い言葉で田植えのことも指し、みだれ(乱れ)はたくさんの雨を指すという。

私の折り畳み式の傘を3月の春の嵐に壊された。
一応予備の500円の折り畳み式があるが、ちょっと不安だ。
昨日も大きいスーパーで探してみた。

欲しい8本骨の傘は折り畳み式だからそれなりの値段であった。
すぐに壊れたらショックが大きい値段であった。
悩んで結局買わずじまい。

いまはそれほど高くないものでワンタッチで開閉する折り畳み式もある。
それの方が8本骨より安かった。
ワンタッチは要らないけど。

傘はそれほど使うものでない。
だから高級品は要らない。
別の店で安価の8本骨を探そう。
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夏の気配がします

2014-06-15 18:52:27 | 写真


まだ梅雨明けまではたぶん、ひと月は掛かる。
だが雲は夏らしくなっている。
今日は写真の通り、綿菓子の形の雲が浮かんでいる。

今年は冷夏の予想がでている。
しかし去年よりも少し過ごし易いだけなのかもしれない。
夏が過ぎると、今年の夏も暑かったとなるだろう。

特に東京地方の7月から9月までは今年も暑いと思う。
それに、今でも暑いと思うように感覚のズレがある。
身体が慣れるまで、油断禁物である。

ただ農作物は冷夏の影響があると大変だ。
米や野菜、果物は注意しておきたい。
そういえば糸瓜やゴーヤは冷夏だと成長が悪く、グリーン・カーテンにならないのかな。

私もここ数年、寒暖の差が徐々に身体にこたえるようになった。
うーん、そういう歳になったかな…。
身体を鍛えなくては。
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名も知らない朝の人たち

2014-06-09 22:31:39 | 何でもあり
毎朝通勤時に様々な人にすれ違う。
その内に顔を覚えてしまう。
この人はあの駅で降りると云うことまで覚えることもある。

もちろん特徴がある人は覚え易い。
また同じ駅で乗るか降りる人。
よく一緒の電車に乗る人。

例えば降りる駅に近くなると、足を引きずって車両の前に移動する人。
エレベーターで地下ホームに降りて来て「おっ、おっ、おっ」と声を上げて歩く人。
背の高いインド系のイケメンはブラックベリーの愛用者。

同じ駅で降りる同年代らしき女性。
同じ駅で乗るポータブルゲーム機好きの若者。
駅のホームのベンチで本を読んでいる普通の熟女。

とにかく同じ駅を同じ時間に利用している人は多い。
しかし何故か気になる人がいる。
名も知らない朝の人たちだが、毎朝一期一会を繰り返している。
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他の人の家行きの電車

2014-06-01 21:30:50 | 何でもあり
毎日暑いですね。
でも冷夏という予想がでています。
実際のところはどうでしょうか?

話は変わり、先日とある駅のホームで。
「これに乗るの?」と小学1年生くらいの男の子が言った。
「違うよ」と祖母らしき人が言った。

「じゃあ、ぼくんちはあっち?」その電車の進行方向と逆を指差す。
「そう、あっちよ」
「じゃあ、こっちは他の人の家に行くんだね」というと、祖母らしき人は少し戸惑いながら微笑む。

うーん、間違いではないが正確でないな。
まだ自分と他人との区別が曖昧で、自分が中央で、他人はそれ以外(または反対側)という見方をしている。
何か懐かしい光景である。

うちの子どもたちも同じようなことを言っていた。
その時は説明しても分からないかな、という戸惑いがあった。
だから微笑んでしまう。

でもこういう風景に出会うと、心が和む。
夏休みになれば子どもたちの声が増える駅だが、まだ少ない時期だから和むのかも知れない。
今日から6月。夏はそこまで来ている。
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