★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

自分で動機付けできる小学生

2010-07-13 11:28:17 | 家庭教師でいろいろやってみてます!
今、小学二年生の女の子の家庭教師をしています

このMちゃんは、その日にお勉強する教材を自分で持ってやってきます 
いつも自分が何をすればいいのかわかっているので、
すぐにお勉強の道具を出して、
サッサッと問題に取り組みます。

先週もサッサッと取り組んで、
私が答え合わせをしている間に
自分で次の教材を出してきて
サッサッと解き始めました 

 私が答え合わせをしている間に別な問題を一人で解く・・・
これって凄いことです 
かなり勉強に取り組む姿勢ができてこないと
なかなかこういうスタイルに持っていくことは難しいんです。

驚いている私をヨソに
Mちゃんは一生懸命自分の目の前の問題に取り組んでいます。


そんなMちゃんのがんばりあって
四十分で全部終わりました
「早かったね~。」
またまた驚く私をヨソに
かばんの中から別な本を嬉しそうに取り出しました

「おりがみの本、学校で借りてきたの 一緒にやろう


そう。Mちゃんのやる気の基は「折り紙をしたい」だったんですね~

誰が何も言わなくても、自分で「今日のお勉強がすんだら折り紙ができる。」
っていう動機付けをして勉強してたんですね。


大人が動機付けをしてあげなくても子どもは自分で動機付けして自発的に学んでいくんですね。
感心。感心。。。

日常生活の中で文章力を♪

2010-07-13 10:58:31 | 家庭教師でいろいろやってみてます!
今、中学二年生の家庭教師をしています

大きなテーマは「気分を自分で自由に切り替えられるようになる」です。

小さなテーマはいくつかありますが…
その中のひとつ、「文章力をつける」というのがあります。

そこで、できるだけ文章を書くことに慣れるために
作文をするようにしています。
ところが、私たちもそうですが「作文」を身構えて書くのはおっくうなんですよね
文章に慣れていなければなおさらです。

そこで、昨日は作文用紙に「暑中御見舞い申し上げます。」の出だしで
暑中見舞いを誰かに宛てて書くことにしました。
  誰に宛てて書くかをまず決めよう!
         ↓
  初めは「誰でもいい~。」と言っていましたが、
 「じゃあ・・・マイケル・ジャックソンさんにする
  満面の笑みです。自分で架空の人物を想定しました。
  面白いですね~子どもの発想って
  想像力を掻き立てるこのアイディアいただきました 
  あ~や、こ~や言いながら、手紙の決まった流れを自分の言葉で書き上げました 


文章力の中には会話力も含まれていますよね。
なので、家庭教師の時間、できるだけ会話をたくさんするようにします。
そうすると、会話の中から
・文章の流れ や ・文章のつながり ・自分の思いを人に伝える力
などいろいろな力が身についていくんですね。

しかも声を出すことで、体も心も活性化していきます。

大きな声を出して、笑って、快活に生きていければ 
どんな困難がやってきても乗り越えられる、
そう思います。