つい先日、こんな話を聞きました。
「最近うちの会社、一日に回るお客さんの件数を○件以上!って決められたんです。」って。
「そう決められると、みんなその件数以上行かなくなるんです。
今までだったら、自分で明日は○○があるからあまり回れないから、
回れる今日、できるだけ回っておこう。」
そうやって自分で調節してメリハリをつけて仕事ができていたそうです。
それが、毎日○件以上、と決められると
何があっても○件は回らなければならないので、
明日は○○もあるのに○件も回らないといけないから、
今日もっと回れるけどやめておこう…。
そうなるそうです。
仕事に対して、後ろ向きに変わってしまってますよね。
なんだかとってもよくわかる気がします。
社員さんたちの自己管理を信用できずに
上が管理しようとした結果のような気がします。
社員さん、一人一人を信用できるかどうか…
管理者の力量ですよね。
信用された社員さんは思いもよらない能力を発揮するかもしれない、
限りない可能性を秘めている…。
上が管理の縛りを強めていくのではなく、
「自己管理能力」を高める社内教育を進める方が
時間はかかるかもしれませんが、
「元気な会社」になるような気がします。
「最近うちの会社、一日に回るお客さんの件数を○件以上!って決められたんです。」って。
「そう決められると、みんなその件数以上行かなくなるんです。
今までだったら、自分で明日は○○があるからあまり回れないから、
回れる今日、できるだけ回っておこう。」
そうやって自分で調節してメリハリをつけて仕事ができていたそうです。
それが、毎日○件以上、と決められると
何があっても○件は回らなければならないので、
明日は○○もあるのに○件も回らないといけないから、
今日もっと回れるけどやめておこう…。
そうなるそうです。
仕事に対して、後ろ向きに変わってしまってますよね。
なんだかとってもよくわかる気がします。
社員さんたちの自己管理を信用できずに
上が管理しようとした結果のような気がします。
社員さん、一人一人を信用できるかどうか…
管理者の力量ですよね。
信用された社員さんは思いもよらない能力を発揮するかもしれない、
限りない可能性を秘めている…。
上が管理の縛りを強めていくのではなく、
「自己管理能力」を高める社内教育を進める方が
時間はかかるかもしれませんが、
「元気な会社」になるような気がします。