悲しみの飛び火。。。

ある晩、なぜか急に
「マメ、死んだら嫌」
という思いがこみあげてきました。
「マメ、死ぬときは私の膝の上で、抱っこして…。」
夜な夜な、そんなことをしばらく考えていました。

なぜ急にあんな思いに駆られたのか…。
不思議でした。
マメは今のところ、元気だし、
今自分の目の前でスヤスヤと気持ちよさそうに爆睡しているのに。


それから数日後、…わかりました。
うちの近所にある親戚のお家のワンちゃんがその日亡くなっていたのです。
そして私がマメのことを考えていた晩、ワンちゃんは焼かれて、お葬式をしていたそうなんです。


それでか～！

家族同様かわいがられていたチワワのクリンちゃん（といいます）。
クリンちゃんを亡くした家族の深い悲しみが私のところに飛んできたのかもしれません。

ちゃんとお葬式もしてもらって、
荼毘にふされたクリンちゃんは
天国から「マメちゃんにも後悔のないように精一杯愛してあげてね。」
そう言っている気がしました。