★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

瓦礫の中から光は現れてる…

2011-03-16 12:58:36 | かんちゃんの今日
なんにもなくなっちゃった~
家も学校も病院も公園もお店も…。
あるのは壊れたの建物の残骸と
居場所をなくした家財道具の山。
瓦礫、瓦礫、瓦礫…。

そんな中から光がポッと一つ 
ポッ、ポッ、二つ三つと光が灯ります。
避難している方々の心から,
その方々を支える様々な方々の心から,
また一つ、暖かい光が灯ります。

助け合う心に光がポッ 
支え合う心に光がポッ 
分かち合う心に光がポッ 
周りを明るく照らしています。

思いやり、励まし、勇気づける言葉がある所に
優しい光は広がっていきます。

こんな、物がなくて瓦礫の山の中にも
この瞬間また、新たな光が周りを明るく照らします。


敬意の一言につきます。

犬も歩けば溝に落ちる?!

2011-03-09 17:04:22 | 愛犬マメちゃん ☆ ダイアリー
雪がまだ積もっていた時の愛犬マメとのお散歩中。
向こうから小学校の低学年位の男の子が
お母さんと一緒に歩いてきました。
男の子がお母さんに、マメが歩いている所を指差して
「あそこ歩いたら溝に落ちんで~。」
するとお母さんが
「犬はそういうのわかるから落ちひんの。」
と言った次の瞬間!
ズボッ!

マメが溝に落ちました…。

誰のための、何のための… ?

2011-03-09 12:06:58 | 勘違いしてましたシリーズ!
この半年間、夢中で人のために何かすることを学びました。
自分が人によく思われたい とか
自分はこんなにもやってるってアピールしたい とか
そんな自分本意をそぎ落としていく作業の連続でした。

いつも自分に問いかけながら…
「これは人に見せるためにやってないか?」
「やっている自分に酔っていないか?」
「人に いい嫁と思われたくてやってないか?」
初めの頃は日々自分に問いかけていました。

しばらくすると、
義母の病院に通うこと も
祖母の病院に通うこと も
義父のご飯を作って持って行くこと も
私の日常生活の一部に組み込まれました。
そうなると
あまり意識しなくても
「してやってる」感は
なくなっていました。

どれも私のやれる範囲で精一杯のことができました。

このことを学んだ半年間でした。
この三月から新たなステージに進みなさい
そういうことだろう…。

三月からは自分の不妊治療やなかなか行けなかった歯医者にも通って
自分のことをしっかりやりなさいってことなのかなぁ?

そう思ってました!

でも、私の学びのステージがワンランク UPしているなら、
誰かのための行動を学んだ後に自分のための行動って、
おかしいよな~。
視野が狭まって自分本意に逆戻りしてる…。

もしかして、
不妊治療も自分のためと思っているから
なかなか授からないのかな?
「自分が子どもが欲しいから」ではなく、
私たち夫婦の元に生まれたいと思ってくれている
魂のために、その魂を育てる役割が与えられるのなら、
精一杯 大切に育てる…
そのために治療していると考えるとなんだかしっくりいくんです。
今まで自分のエゴのために不妊治療に通っているという
罪悪感がどこかにあったのかもしれません…。

看護学校の仕事も 毎年ひと学年80名程ですが、
今年はふた学年、170名程の学生さんと出会います。
何のために生まれてきて、
何をどうすればいいのか?
幸せに生きられる考え方、道理を
共に考えて、伝える 役割が待っています。

家族や身内だけでない、
様々な人たちのために身を粉にして働くことを
しっかり学んでいきたいと思います。

おばあちゃん、お疲れさまでした。

2011-03-02 08:55:12 | かんちゃんの今日
2月28日、祖母が亡くなりました。
94歳(92歳)でした。

やっと、痛みに縛られた肉体から解放されたね!
よくがんばったよね~。

私は祖母の晩年、病院で寝たきりの状態になった頃からしか、
よく知りませんが…。
何年かんねん、寝たきりで身体は固まってきて
身体中が痛くてたまらなかったと思います。

亡くなる数日前、祖母が
「あんたにはよう来てもうた~。
えらい世話になったな~。
ありがとう。おおきに。」
私にそう言いました。
びっくりするような大きな声で。
精一杯ふりしぼって。

喋れる時にはいつもお礼を言ってくれるのですが、
この日は過去形で言われて
なんかもう最期みたいな言い方するなぁ。
とちょっと嫌な感じがしました。
お礼を声をふりしぼって言ってくれたのはとっても嬉しかったけど。

この世に念を残すことなく、
きれいに逝けたのか
ムシの知らせに敏感な母も
祖母が亡くなる前は何も感じなかったそうです。

おばあちゃんは笑ってるみたいに見えました。

おばあちゃん、ありがとう。




二月いっぱいで私の役割が二つ終わってしまいました…。

2011-03-02 08:26:34 | かんちゃんの今日
★2月28日、義母が転院しました。
これまでは片道30分かかる病院でしたが、
今度は5分程の近い施設に移りました。
同時に義父の晩御飯を作って運ぶ、という仕事がなくなりました。

三月から随分楽になるなぁ。
三月に入ったら、義母の病院も祖母の病院も
昼間の明るい、好きな時間に行って、好きなだけそばにいられるなぁ。
そう思っていた矢先…。

★祖母が2月28日、亡くなってしまいました。

二月いっぱいで、私の役割が二つ、終わってしまいました…。
三月からはまた別な形で役割が与えられるのだと思います。
それまで ぽか~ん としそうです。