★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

原因は緊張!

2012-08-10 18:54:25 | 難聴・めまいとの激闘日誌
久しぶりに難聴と耳鳴りの話題です。
今日、大阪の十三にあるアステル心身調律院に行ってきました。
いろいろ、いろいろためになるお話を聞かせてもらい、また私の話を聞いてもらい、体もほぐしてもらい…。
行ってよかったです!


まず難聴と耳鳴りの仕組みを教えていただきました。

難聴や耳鳴りだけでなく、肩こりや腰痛、不眠やめまい…
さまざまな症状の元は緊張からくると。
緊張はどこからやってくるかというと不安や心配、恐怖、怒り
そういうネガティブから来ると。
そして症状があらわれているということは発散しているということだから、
発散が終われば自然と症状は治まるはず。
なのに治らない、というのは症状に対して執着を持った時。
耳鳴りがなっているかどうか確認してみたり、気にしていたり、「自分は耳が悪いから」と思っていたり。
執着するとまた不安や恐怖が襲い、症状が悪化する…
その悪循環の中にいるようです。


難聴は・・
 耳には大きな音を聞くときには音を絞るように、静かなところにいる時は音を大きくする、自然とそういうことをしているのだそうです。
 その調節機能が固まってしまっている状態。つまり音を絞った状態でロックがかかってしまったようになっているのだそうです。

耳鳴りは・・
 実際になっているのではなく、音の記憶なんだっていうんです!もう目からうろこです。自分で一生懸命、音の記憶を反復させているようなんです。
 (そういえばあの耳鳴りのザーッという音は宇宙音だって聞いたことあるなぁ。関係あるのかな?)


次は大元の「緊張」をほぐすための施術。
マッサージをしながら心ほぐしです。
色々話をして、聞いてもらって、
心も体も本当にゆるんで、癒されました。


もう一つ大事なのは
「まず受け入れること」なんだそうです。
耳鳴りがしていても、聞こえなくてもいい、
そう受け入れるだけで発散するんだそうです。
耳鳴りが気になって仕方ないのを紛らすために、何か他のことをする…
それは受け入れているのではなく、耳鳴りを気にしたい欲求を抑え込んでいるだけ。
受け入れることで解消していくんですね。


本当に、今日は勉強になったし、癒されたし、最高の一日でした。



余計なおせっかいは自己中!

2012-08-10 08:32:28 | チョコッと人間関係学講座
看護学校の講師をしているのですが、
ここ数年の授業のテーマは
「自己中心的な人間から抜け出そう!」です。

何が自己中な行動なのか、いろいろ例を挙げて説明しています。
その中で結構「意外」と感じる学生さんたちが多いのが、
「余計なおせっかい、余計なお世話」です。

「できるならした方がいいんじゃないの?!」
そう思っている人もいるようです。

でもそれは間違い。
余計なお世話を焼いて喧嘩になった経験、皆さんもあるでしょ。



余計なお世話は成長しようとする相手の魂を汚します。
そして自己満足でお世話を焼く人の魂も傷付けます。

余計なお世話をされた人は
「そんなことしてくれと頼んだ覚えはない!」と反発するか、
「してくれて当たり前」と人をアテにするようになるか
どちらかです。


お世話を焼くときには
相手が自分ひとりの力ではできないことをそっと手助けする・・
「私はやってますよ!」なんてアピールするものではなく。


「「余計」なのか「余計でない」のか、どう判断すればいいですか?」
という学生さんからの質問がありました。

判断基準はただ一つ。
「相手と自分の魂を成長させるか、汚すか、その一点です。」
質問をくれたその学生さんなら「魂」という言葉を使っても受け入れられるだろうなと思って、
そう返事をしました。
すると「長年の疑問が解決しました。腑に落ちました。」という返事が返ってきました。


もう一つ、余計かそうでないかのわかりやすい例があります。

あるお家はおじいさんと長男家族が住んでいます。
その長男のお嫁さんは掃除が嫌いらしく、
いつも汚い、
そのことを二男のお嫁さんは行くたびに気になっていたようです。

さあ、あなたが二男のお嫁さんなら、
気になっているベタベタした床を拭いてきますか?
それとも触らずに放っておきますか?

この時掃除をしたり、床を拭いたりするのは「余計なお世話」なんですね。
二男のお嫁さんが余計に手を出すことで、
その家に住んでる人は今度、
二男のお嫁さんが掃除してくれることをアテにするようになる・・
本人たちに任せておけばいい!


この話を聞いたとき、なるほどと思いました。
アテにするようになるとトラブルが起こる・・
なんでやってくれないのか!?となる・・
できるのにやらない本人の魂の退化にもなる・・
いいことは何一つないのです。

余計なお世話がトラブルを招くんです。

トラブルメーカー、トラブルにいつも巻き込まれる人は
自分が行動する前に一呼吸おいて、
これは本当に相手が心からしてもらいたいと望んでいることなのか、
そして本人が一人でするには難しいことなのか、
考えてから行動するようにしてみてはいかがでしょう。
トラブルはグッと減りますよ。


世話好きで、余計なお世話を焼く人を心温かい人
と思っている人もいるようですが、
大きな誤解なんですね。

余計なお世話は自己満足に過ぎない、
自己中心的な行動なんです。




神戸女子大学のCMソング♪

2012-08-09 21:08:41 | こんな風に生きたい・・・
「むすめ」/関取花

・・・
新しい場所を思うと自然と胸が躍るの

・・・
学べ 学べ 学べよ 学べ
お前の好きなことを見つけなされ
広い世界に触れてみなされ
夢を見つけなされ

・・・
学べ 学べ 学べよ 学べ
ぜいたく言う前に学びやがれ
いつか素敵な大人になって帰ってくるために
 



何があっても優しく見守ってくれる…
新しい世界に歩き出す背中を優しく、温かく、そして力強く押してくれる…
そんな応援歌です。

魂は龍の如く・・・

2012-08-09 19:43:21 | かんちゃんの今日

魂は眠っていた龍が目を覚ましたように
体の中をうねり始めた…

いつまで、こんな処でくすぶっているのか!
早くもっと上のステージに這い上がっていけ!
このステージはこの10年、たっぷり味わって学んだだろう。

もう、これ以上とどまる必要はない。

早く上を目指せ!


初心を思い出せ!

顔を見たこともないどこかの国の誰かのために共に祈り、
温かい光を発信する地となるのではなかったのか!


目を覚ませ!
顔を凛と上げて、広い世界を見るのだ!

それができる仲間を探せ!
見つかるまでは一人で祈れ!
そうすれば必ず共に祈れる人が現れるはず。
ひたすら励め。


自分の中の魂はこう叱咤激励している…。

手ぬぐいで袋 第二弾

2012-08-05 13:46:15 | 手作り小物コーナー


前回同様、NHK教育テレビの「趣味Do楽」の浴衣編の中で紹介されていた袋を作ってみました。

これまた超簡単

手ぬぐいを表にして横長に置き、
1/3の大きさになるように右を降り、上だけを縫い、
もう片側(左)も1/3の大きさになるように降り、今度は下だけを縫います。
底を作りたい時は右上と左下を三角形に折って縫い付けます。
表に反して開いてみてください。完成です


図がなくてわかりにくいと思いますが、
手ぬぐいを広げれば簡単にわかると思います。

チョット財布とタオルとティッシュ位を持って出かけるとき、
浴衣でお出かけするとき、
また、かごなどのカバンの中身が丸見えにならないように中袋として使ってもよし、

なかなか重宝しています。



お気に入りの柄の手ぬぐいで作れば、
お部屋に引っかけているだけで
インテリアにもなりますョ。

「全体でひとつの命」を知っている人

2012-08-03 17:05:20 | こんな風に生きたい・・・

補い合って、全体でひとつの命だってことを知っている人は
あたたかい

時空を超えてみんなががつながっている部分があることを知っている人に
孤独はあり得ない

だって、
全体を作るのにみんなが必要だって知っているから。

自分も一人では完全ではないということを知っているから。

命はひとつ・・・

2012-08-03 15:02:42 | 宇宙の生態系★
この世の中に存在する生きとし生けるすべてのものの命はひとつ

何度となく口にしてきた言葉です。
そしてこの信念のもとに
独身時代のフリースクールの名前は
「ワンネス」
one…ひとつの と言う意味の
名詞形でoneness。


みんなつながっている

この言葉の方がもっとたくさん口にしているかもしれません。


口にはしてきたけれど、本当はよくわかっていませんでした
つながっていることはなんとなく、その通りって思えるのですが
「命はひとつ」を早く実感できるようになりたい…
そう強く思ってきました。

看護学校の講義の中でも
できればこのとても重要な「命はひとつ」を
伝えていきたい…
そう思ってはいたのですが、
やはり自分が理解できていないものを
学生さんたちに伝えることはできない…

講義の予習をするたびにこの思いはつきまとっていました。


今年の講義は五月に行われました。
その予習をしている時、
思いがけず、自分自身のこの課題をひも解いてくれるカギとなる
DVDに出会いました。

石川県のMRO北陸放送で2011.5.22に放送された特別番組「伝えたい~命をめぐる3つの物語~」の中で
山元加津子さんと言う人が出てきました。
ん?どこかで聞いたことのある名前…
そうか
フリースクールのスタッフをしていた頃、
山元さんの本に出会ったな~。
そう言えば
絵本の読み聞かせや語りをされているお母さんから
教えていただいたような…

やっぱりそうでした。
石川県で養護学校の先生をされていて、作家でもある山元加津子さんでした。
山元さんの元同僚の先生「宮田君(山本さん曰く)」が脳幹出血で倒れ、
体は動かすことはできず、
もちろん言葉も出ません。
初めは意思伝達は全くできない状態でした。
そんな彼のお世話を山元さんがされていたのです。
「宮田君」のご両親は入院中で、妹さんも出産直後で思うように動けず…
元同僚の山元さんが本当に身内以上にお世話をされているんです。
ずっとずっと声掛けをし、
意思を伝えられる手段を探し、
リハビリをし、
車いすに乗せて外まで連れて行き
お見舞いに来てくれた人には必ず介護の実践を一つ覚えて帰ってもらう…


本当に身内でもあそこまで献身的な介護ができる人がどのくらいいるだろうかと考えてしまいます。

彼女はサラッと言うんです。
「周りの人に家族でもないのに何でそこまでするの?って言われるんです。
きっと私は彼で、彼は私なんですよね。」って。


「これだ」と思いました。
命はひとつってまさにこの境地なんだろうなって。
それから山元さんの文献を読み漁りました。


だんだんと私の疑問がひも解かれていくような気がしました。


山元さんは三五館発行の「宇宙(そら)の約束 ~私はあなただったかも~」という著書の中でこう言っています。
「ところでなぜ、その大きな力である“神様”は、人間を、誰の助けも借りずに一人だけで生きていけるような完全な存在にしなかったのでしょうか。
それは、私は、大きな宇宙は何もかもすべてひっくるめて、全体でひとつの命だからじゃないかと思うのです。人だけでなく、自然や物や事柄などがお互いに補い合って、全体でひとつの命じゃないかと思うのです。・・・
出会った人間同士だけが補い合うというような狭い意味じゃなく、空間も時代も超えて、あらゆるものがひとつの命として、宇宙の設計図は組み立てられているのだと思うのです。」


空間も時代も超えてつながっている部分、これが山元さんの言う「原始脳」なのでしょうか。
ユングは「普遍的無意識」と言い、河合隼雄さんは「タマシイ」と呼んだ、霊性なる部分なのでしょうか。

この部分に触れると不思議な出会いや出来事の連鎖が起こるようになったり、
それに気づくようになったりするのかもしれません。
それが「共時性、シンクロシニティ」と呼ばれるものです。
不思議と思われる連鎖も実はこの部分でつながっているということの証なんだと思います。


今はやりの「原因と結果の法則」や「引き寄せの法則」もこの部分の原理原則に従った、
何の不思議もない法則のように思います。


真に「命はひとつ」が理解できている人は
「実のなる木」を描きなさい、と言われると
ひとつの大きな木にバナナ、りんご、みかん、ぶどう・・・さまざまな実がなっている絵を描くのだそうです。

私はまだまだこの境地にはなれませんが、
少しずつひも解かれていく「命はひとつ」を実感していきたいと思います






手ぬぐいで簡単手提げ袋♪

2012-08-03 14:18:35 | 手作り小物コーナー


お気に入りの手ぬぐいで何か作りたい…

で、手提げ袋を作りました。

NHK教育テレビの「趣味Do楽」という番組で
つい最近まで浴衣のシリーズが放送されていました。
ずっと録画して何回も見るほど
好きな番組でした。

その中でやっていました。
手ぬぐいを裏返して二つ折りにして
手持ちのリングを包み込んで縫い、
両サイドを上を広げやすいように少しあけて
縫うだけです。
手縫いです。

超簡単


採点の仕事の合間に気晴らしに
1~2時間で作りました。

ちょっと縦の長さ(深さ)が深いので、
次に作るときは手ぬぐいの長さを短くしてみようと思います。
そうすると、
袋とおそろいのミニハンカチも作れるし

人間と河童の共生。。。

2012-08-03 13:50:47 | ひなたぼっこギャラリー


暑い夏。
涼しい岩場で釣り

ん?

おじいさんの背中に背中を向けて
河童が釣り


よく見ると岩の上の方に
何匹かの河童が
岩で横になったり腰かけたりして
釣りをしている二人(一人と一匹?)を眺めています。


おじいさんは果たして河童の存在に気づいているのか?

わかりませんが、
気づいていながら、何事もないように
何の敵対心もなく、
自然に釣りを楽しんでいる…?


なんだか

変に群れることなく、
他者を差別・阻害することなく
自然にただそこにいる…

こんな共生の世界、いいなぁ





わが家の玄関にある水槽は今、こんなしつらえです