関東学院小学校 オリブの若木

関東学院小学校オリブの会のブログです。「あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」(詩編 128:3)

カメハメハミドルスクールとの交流会に対するメール

2008-06-07 15:05:19 | Weblog
カメハメハミドルスクールとの文化交流会をご覧になった保護者の方よりメールを頂きましたので、掲載させていただきます。

『オリブの若木』のブログの先日のカメハメハミドルスクールとの文化交流会の記事を拝見致しました。
何よりも子供達が異文化に興味を抱いて、真剣な眼差しで演技を見て、それは家に帰ってからも、その興奮が冷めやらぬ程だったようで、家族と交流会の話を分ち合ったというご家庭も少なくなかったという話を聞き、有意義な文化交流会を企画・運営して下さった学校・父母会・関係者の皆様には本当に感謝しております。

また関東学院小学校の児童達の歌もとても大きな元気のある心に響く歌声であった事、英語と日本語両方で歓迎の言葉とお祈りをしてくれた児童も素晴らしかった事は特筆に値すると感じました。
事実、私のすぐそばに座られていたカメハメハスクール生徒の保護者の方々が、それらを聞くなりとても感心した様子で『Oh! It's awesome, wonderful!!』という声を上げておられたのも印象的でした。

余談ではありますが、私自身主に日本におけるフラのステージに立つダンサー、ミュージシャンであり日頃ハワイ文化に関わる機会が多い者としましては、次世代を担う子供達があのように興味を持ってくれた事を大変嬉しい気持ちで見させて頂きました。

カメハメハスクールには小学校から高校までありますが、ハワイ伝統文化の継承に関しての教育にも力を入れていて、これまでにも多くのフラダンサー、指導者、プロミュージシャンを輩出している事でも名のある学校です。

実は今回カメハメハミドルスクールのフラの指導者として帯同され、ショーの冒頭の演技であったカヒコ(古典フラ)での、イプヘケというひょうたんで出来た打楽器を手にオリと呼ばれるハワイ語の詠唱をして下さったのは、クムフラ(フラの指導者)のTatianaTseuさんという方で、彼女は世界最高峰のフラ競技会といわれているメリーモナークフラフェスティバルの女性のソロ部門のミスアロハフラ部門で2006年度に数あるダンサーの中から上位に入賞されたとても実力のあるダンサーでもあり、私が属するハラウ(フラの教室)のクムフラ、Kaleo Trinidad氏のアラカイ(指導的立場の一番弟子)でもあり、私自身も今回の文化交流会についてはかねてより楽しみにしておりました。

今後ともまたこのような素晴らしい企画があります事を心から期待致しますとともに、そのような機会には私自身も微力ではありますが何かできる事があれば(通訳・翻訳・舞台設定・音楽など)子供達の為に是非協力させて頂けたらと思っております。

今回は素晴らしい機会を有難うございました。もし機会がありましたら先生方にも宜しくお伝え下さいませ。
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