2011年5月27日午前10時より、関東学院中学高等学校のグレセット礼拝堂をお借りして親子のつどいが開催され、本年度は元プロ野球選手で現在はスポーツキャスター・コメンテーターとしてご活躍されている栗山秀樹さんを講師にお招きし、ご自身の著書名にちなみ『夢をおいかけて』という主題でのご講演を賜りました。
講演の序盤からワイヤレスマイクを手に取り児童達の席へと繰り出し児童と対話しながらの進行に児童達は目を輝かせ積極的に話に参加している姿が印象的でした。
講演の中盤では「野球のピッチャーをやっている人ステージに集合!」との声に集まった少年ピッチャー達が自らの思う『ピッチャーとして心がけている事』を熱く語り、「そうやってそれぞれに思っている事を信じて貫き通す強い心が夢を叶える力になる。」との栗山さんのお言葉に少年ピッチャー達をはじめ児童たちは大きく頷いていました。
ご自身も小・中・高等学校の教員免許をお持ちであり、夢を諦めずに追いかけプロ野球への道へ進んだ栗山さんならでは話に、きっと児童達はこれから先自分の夢をどのように追いかけ、そして叶えて行くかのヒントを得れたであろう集いでした。