歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

何を歌っても同じ!!(イメージがない!)

2019年11月08日 06時29分06秒 | ワンポイントpart2

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

“しっかり歌を覚えたら”・・・(うる覚えでなく)

 

それをすぐ声で歌おうとせず、イメージを作りましょう。

 

 

声は出さずに、(歌う自分を想像して

 

① 歌、オケをかけて

 

② まず、イントロから歌いだしにスムースに入り

  (歌いだしがズレる人、力む人は声で始めようとしています)

 

③ サビを盛り上げて

  (口でなく体全体で歌っている感じ)

 

④ 歌じまいをしっかり決めて。

 

このように何度も歌、オケをかけて、

歌っている自分をイメージしましょう。

 

想像の中の自分は上手に歌っているはずです。

(声を出すと「あっ、間違えた」「あっ、いけない」が始まるので)

 

歌っているイメージが固まってきたら、今度は“口パク”で

(声は出さずに)

 

繰り返し、イメージが固まったところで、最後に、

そのイメージに声を“乗せて”歌ってみてください。

 

一曲、一曲、ことば()によって

その歌い方のイメージができますよ。

 

 

声でいきなり歌っている人は

何を歌っても同じ。

なぜなら、歌をというより

声を聴かせているだけ。

何曲かで聴き手にあきられてしまいます。

 

楽しい歌も、悲しい歌も“同じ声”ワンパターン。

もちろん気持ちも入りません。

 

一曲、一曲

自分の歌う姿のイメージが出来てから、

人に聴かせましょう!!