銀座で歌っていた頃のお話です。
お店でものすごーく歌の上手な女性がいました。
エキゾチックな容貌でお客さんにもとっても人気がありました。
Mさんといいます。
お客さんの「Mちゃん、あれ歌って」のリクエストでいつも歌っていた歌があります。
「あれ歌って」の「あれ」はしばたはつみさんの「合鍵」はつみさん顔負けの歌唱。
お客さんも大喜び。それもそのはず、Mさんは売れこそはしませんでしたが元歌手だったのです。
忘年会の時だったと思いますが、銀座のお店が終わってお店のスタッフ全員と深夜の六本木の予約してあるお店に数台のタクシーに分乗して向かいました(カヌマはMさんと一緒のタクシー)
六本木交差点の近くでタクシーを降りると前から歩いてくる数人の男性、その中の一人がこちらに向かって手を挙げ「よー」「誰?」と思ってよく見るとギタリストでミュージシャンのChar(チャー)じゃないですか。
誰に向かっての挨拶?するとMさんが「あら、こんばんは」と応えています。
二人は二言三言話すと「じゃあね」
Mさんに「今の人、Charでしょ」と聞くと「そうよ、昔の恋人」今でいう元カレ
腰が抜けるぐらいびっくりしました。
昨日しばたはつみさんの「ひとめ惚れ」を記事にアップした際、ああ、そういえば、と思いだしたお話です。
できれば🎧で
しばたはつみ「合鍵」歌詞
合鍵 しばたはつみ 詞 岡田冨美子 曲 鈴木邦彦
乾いた町に 風が吹く
ほこりに巻かれて 愛が消える
私を女にした人なの
やさしかった 昨日まで
この合鍵が 棄てられない
あの扉二度と たたいちゃいけないの
唇をかんで 憎んでみるけど
やっぱり愛しい 抱かれたい
乾いた道は バス通り
あなたを待つように バスを待つ
死にたくなりそう 夜が恐い
嘘でもいい 追いかけて
この合鍵が 棄てられない
あの扉二度と たたいちゃいけないの
振り向きもせずに 歩いて来たのに
後ろが気になる 抱かれたい
ああ
この合鍵が 棄てられない
あの扉二度と たたいちゃいけないの
唇をかんで 憎んでみるけど
やっぱり愛しい
抱かれたい
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
【カテゴリー別・記事一覧】 今は昔、ワンポイントレッスンetc
【カテゴリー別・音声レッスン一覧】 Jポップス、演歌、ジャズetc
【さえ先生とコラボ、etc】love letters, ikaw laman etc 小松音楽教室(リンク)
ご訪問頂きありがとうございます。
「いいね」応援」等リアクションボタン、「にほんブログ村」の応援クリック
ヽ(*´∀`*)ノよろしくお願いします(今日の音楽ブログ週間INポイント:第位)